凱旋門賞

今年の凱旋門賞を制したのは4歳牝馬のファウンドでした。

それにしてもタフなレースでしたね。マカヒキは14着で大敗でしたが、故障じゃなければＯＫです。

今回はタイムは速いが前にいないと勝ち負けができないというハードなレースでした。素軽いスピードだけじゃ勝てないですね。
スピードは勿論ですがパワーとスタミナも兼ね備えていないとダメみたいで、ディープ産駒だとちょっと厳しいかな？

ステイゴールド、ハーツクライ、スクリーンヒーローあたりの産駒でスピード＆パワー＆スタミナを高いレベルで装備している『大物』じゃないと勝てないでしょう。・・・・かなり厳しい・・というかほぼ無理？？

その上で戦略がないといけないらしい。

武豊の解説では、1着〜3着馬でマカヒキを外に締め出すようチームプレイがあったようです。さすが凱旋門賞ですね。騎手や馬だけでなく厩舎力も問われるのです。

今更ながら、オルフェーヴルで勝っておきたかったですね。
オペラオーなら良い勝負が出来てたかも？

ま、日本馬が凱旋賞を制するのはまだまだ先になりそうです。
ガックリ・・。