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2016/02/07 21:04
きさらぎ賞を現地で観戦しました。
本日、行われたきさらぎ賞・・・現地で観戦しました^^
結果は、私の大本命サトノダイヤモンドが危なげなく勝利しました!!
京都競馬場の芝は良馬場でしたが、なかなか良い瞬発力を披露してくれました。
これでクラシックレースの出走が可能だと思いますので、ますます楽しみが増えました。
あとは、輸送、多頭数、強力なライバルたちとの戦い、といった大きな課題が有りますがこの馬なら全て克服してくれるポテンシャルを感じます^^
また、パドックで馬体を観ましたが惚れ惚れする体でした。
落ち着きがある周回でしたが、強い馬にあるオーラというか雰囲気を感じました。完全に主観ですが(笑)
レースぶりは言うに及ばず。
スタートはスムーズに出て中段やや後方にポジションを取りました。
今回はハミをとった感じはなく道中はゆったりと無駄な力を使わず走り、3コーナーから4コーナーに掛けてそ〜っと外から前方に向けて進み始めました。
ここからが圧巻でした。
直線に入り馬なりでサトノダイヤモンドがまるで彼自身の判断で前にいる馬をじわ〜っと後ろから捉えにいったかのように見えました。
もしかしたら、ルメールが『そろそろ行こうか?』という意志を手綱を通して彼に伝えたのかも知れません(笑)
そして、残り200メートルでルメールが1発だけ鞭を入れた瞬間、一気に加速し自らが先頭に立ちそのままゴールしました。とんでもない加速でしたが、まだまだギアを隠し持っている印象で余裕すら感じました。
まだ、2歳チャンピオンと戦っていないので今のところは王者とは言えませんが、皐月賞でリオンディーズと歴史に残る熾烈な叩き合いを制し戴冠して欲しい。
リオンディーズは猛々しく相手を力で捻じ伏せる強さ、サトノダイヤモンドは洗練された美しい走りで相手を置き去りにする強さを持った馬だと思います。
Youtubeの某動画では、『スラムダンク』で例えるならリオンディーズは桜木花道、サトノダイヤモンドは流川楓と言っていました。うまい例えだなぁと思いました。
この2頭の対決を考えただけでワクワクしますね^^ ん〜どっちも強いからなぁ。
今年の3歳牡馬戦線は強力なライバルが多くて楽しみです。
リオンディーズ、サトノダイヤモンド、ハートレーが今のところ有力でしょう。
こんな世代って久しくなかった気がします^^
一昔前、1998年に今の馬齢でいう3歳牡馬エルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィーク、セイウンスカイの世代まで遡るんじゃないかなぁ・・と。
あの時も凄かったです。
当時、外国産馬はクラシックに出走できませんでしたので単純に比較はできません。
しかし、3歳時にエルコンドルパサーはNHKマイルカップとジャパンカップ、グラスワンダーは有馬記念、スペシャルウィークは日本ダービー、セイウンスカイは皐月賞と菊花賞を制しました。まさに『最強世代』ではないでしょうか。
ちなみに、3歳時にエルコンドルパサーとグラスワンダーは毎日王冠に出走し4歳のサイレンススズカに敗れています。この年の毎日王冠はG1級のメンバーで伝説のレースと言っても過言では有りません。
・・と話は脱線しましたが、私のPOG指名馬はサトノダイヤモンドなのだぁぁ。
だから、これからもこの馬を応援するぜぃ。
がんばれ、◇サトノダイヤモンド◇