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533件のひとこと日記があります。

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2011/12/10 02:18

今日12月10日は皆既月食です

2011年は2回皆既月食が起こるらしいですが、

今日の皆既月食は
10年ぶりの好条件だそうです。


今回の皆既月食では、
始まりから終わりまでの全過程を日本全国で見ることができます。

全国的に月食中の地平高度は高く、
最高の条件で見られます。

おうし座の角の間に位置する赤銅色の月と冬の星座の競演は、
珍しい景色となるそうです。


月食の進行 時刻
(国立天文台)


半影食の始まり 10日
20時31.8分


部分食の始まり 10日
21時45.4分


皆既食の始まり 10日
23時05.7分


皆既食の最大 10日
23時31.8分


皆既食の終わり 10日
23時58.0分


部分食の終わり 11日
01時18.3分


半影食の終わり 11日
02時31.7分


始めから終わりまで全部見るなら
結構時間がかかるみたいです


ちょっと小ネタ
皆既月食が赤く見える理由

皆既月食中の月は、
赤銅色ともいわれ、
赤っぽい色をしています。
月が地球の影に入っても完全な真っ黒にはなりません。

その理由は、太陽光が地球の大気によって屈折や散乱され、
うっすらと月面を照らすためです。

赤くなるのは、
朝焼けや夕焼けの原理と同じように波長の長い赤い光のほうが大気中を通過しやすいためです。



月食の楽しみ方

満月ほどの月明かりがあると、
星空を見るのに条件がよいところへ行っても暗い星はかき消されてしまいますが、
皆既中はその月明かりがなくなるので、
たくさんの星々を見ることができます。

皆既月食は夜空の明るい市街地でもじゅうぶんに楽しめますが、

空の暗いところでは皆既中の満月と冬の天の川の共演が見られることでしょう。


皆既中の赤さや暗さは、
皆既月食によって変わります。

双眼鏡で見ると肉眼ではあまり感じない色の変化を観察することができます。
月食のようすをスケッチしたり写真に撮ったりするのもおすすめです。

気軽な撮影であればコンパクトデジタルカメラでもじゅうぶんで、
カメラを三脚で固定して「遠景モード」を使えばピントのあった写真が撮れます。

時間をおいて記録すれば、あとで見返したときにもわかりやすく、
月食がいっそう印象深いものになるでしょう。

寒いけど、興味のある方は夜空を見上げてみるのも良いかもね。

こんな事を言っているユビさんは、
見に行く勇気があるかなぁ{{(>_<;)}}

夜食でも使えるカップラーメンでも買ってこよう

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  • スケッチ

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  • センメイさん

    ユビサン見に行ったのかな?もって私はお風呂上がり外に出て見ましたが寒くてそうそうに入りました

    2011/12/11 19:34 ブロック