夏祭り その2

夏祭り その2


「枕太鼓というのは、
山車(だし)の中に太鼓が積まれていて、
太鼓を叩く人(願人といいます)
の「背もたれ」が
大きな枕に似ていることからこのように呼ばれているそうです。」



この枕太鼓は、
向かい合わせに3人づつ
山車に乗り、
計6人が太鼓をたたき
これを男の人たちが引いて町中を練り歩くんですが


クライマックスはお練り、
生國魂神社の境内で所狭しと、走り回り

観客の目の前で、
この太鼓をたたいている山車を、

左右に揺さぶったり、

勢いよく横倒しに

こうして七転八倒する枕太鼓ですが、
願人は振り落とされないように綱をもって

体勢を維持して、

一定のリズムで太鼓を叩き続け、

その迫力は、

まさに祭りの華。


参拝客もその見事さには大盛り上がり。

今日、初めて行った食友さんは、びっくりして

固まってました

後で聞いたら、
やっぱり事故が起きたものだと思っていたそうです。


そして、枕太鼓のお練りが終わると
山車はテントの下に入りそこでまた枕太鼓が始まり


別の場所では、

獅子舞が

子供達の太鼓が

やっぱりお祭りはいいですね

今日は、このお祭りの雰囲気だけで、
何も食べずに解散になり

ちょっと食事出来なかったのが残念です。


写真が貼れなかったので2部構成になりました