スマートフォン版へ

マイページ

533件のひとこと日記があります。

<< たばこのコールドスリープ?... ひとこと日記一覧 落書き帳... >>

2010/09/29 01:11

中国ねた

こんな記事を見かけたので


中国でずっと逮捕監禁されている民主化運動家の一人が
今年度のノーベル平和賞候補に選ばれました。
第二次世界大戦後の1949年に中国共産党の独裁が始まり、
それが今年まで60年以上ずっと続いています。
自国が世界で一番優れているという「中華思想」を基本に、
ある意味北朝鮮と同じようなとんでもない情報操作が行われています。
今回のノーベル候補選出に中国政府は不快感を示しているそうです。
「中国の法律を犯して判決を受けた人物なので、平和賞の趣旨に背くものだ」
というアホみたいな論理を持ち出しているんですが、
中国が認めなくても、世界が認めれば十分平和賞の資格があることは
ちょっと常識を知っている人なら理解出来ることです。
ノーベル賞に値するかどうかはノルウェーの委員会が決めるもので、
決してそれぞれの国家が文句を言えたものではありません。
これを機に、中国のやっている事が全世界に知れ渡ればいいと思います。
民主化運動を進めている運動家が満足な活動を出来ない国家なんて
民主国家とは絶対に言えませんよね。
国家の潜在的な力は中国がナンバー1なのは誰もが認めることです。
でも言論統制が行われているうちは世界中はその存在を認められません。

本当に、ノーベル平和賞を貰うと、どのように中国では、報道されるのでしょうね。

よく解らないので少し調べました 新聞記事

中国外務省の姜瑜・副報道局長は28日の定例記者会見で、共産党独裁の放棄を求めるなどして服役中の著名な民主活動家・劉暁波氏(54)が今年の ノーベル平和賞の候補に挙げられていることについて、「中国の法律を犯し、判決を受けた人物であり、あらゆる行為が平和賞の趣旨に背くものだ」と 不快感を 示した。

また、姜氏は「中国の憲法と法律は、法に基づいた言論の自由を保護している。
各国で人権について異なる見方が あることは正常なことだ」と主張した。
劉氏は、2008年に公表された民主化要求文書「08憲章」の起草で中心的な役割を果たし、
「社会主義制度の打倒を企てた」などとして 09年に国家政権転覆扇動罪で逮捕され、今年2月に懲役11年の判決が確定した。

お気に入り一括登録
  • ノーベル

いいね! ファイト!