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2010/09/04 02:23

石像寺

昨日は

仕事が終わってすぐ 3時頃出発の強行軍で京都に行ってきました。

天気は、曇り途中から雨も降ってきましたが、
お寺・神社に着くと急に晴れてきましたので

縁があったのかも

今回本当は、金曜日に行く予定でしたが、急遽休みが無くなり無謀にも、

饅頭、お参り、もう一件

最後の一件は時間の都合上OUTでしたが

帰りは、きれいな夕日も見れて、とても得した気分でした。


今日のお題は、その中の

釘抜地蔵です。


調べると、この様な記事が

人々の苦しみを抜き取るお地 蔵様

正式名称は石像寺といいますが、
釘抜地蔵という通称で有名なお寺です。

弘仁10(819)年に弘法大師によって開創され、本尊である地蔵 菩薩は大師が自ら刻んだものといわれています。
開創された当時は、苦しみを抜き取るお地蔵様だという事から苦抜地蔵と呼ばれていました。

釘抜地蔵と呼ばれる様になったのは、次のことに由来しています。

弘治2(1556)年頃、当時京都で有数の大商人であった紀伊国屋道林という人が、 何事もないのに両手がとても痛み、色々と治療をしましたが効果がないので、霊験あらたかだと評判の苦抜地蔵にお参りして願掛けをしました。

すると、道林の夢の中で
お地蔵様が「汝のこの度の痛みは病ではなく、汝が前世で人を恨み人形の両手に八寸の釘を打ち呪った事がある為に、その罪がかえり苦しみ を受けているのだ。
汝が祈り救いを求めたので、私が神通力をもって昔の恨みの釘を抜き取ろう。これを見よ」と2本の釘を指し示します。
道林が夢か らさめて みると、両手の痛みがたちどころに治っています。
急いで苦抜地蔵へお参りに行くと、
何と、地蔵菩薩像の前に朱に染まった2本の八寸釘がありました。
道林はそれより100日の間日参し、その御恩の万分の一にもと感謝の気持ちを捧げたと伝えられています。
その頃よりこのお地蔵様は釘抜地蔵と 呼ばれる様になりました。

願いごとが叶い、お礼参りに来られた方は絵馬を奉納されますが、この絵馬は通常の絵馬とは少し違っていて、

絵で はなく本物の釘抜きと釘が付けられています。
本尊のある地蔵堂の外壁は絵馬によって隙間無く埋めつくされていて、御利益の程が伺えます。

以上


道もすいていて、予想より早い時間に着きましたが、
京都はお寺・神社が多くて
どこに何があるやら

ちょっと進むと次から次へと、
予定の釘抜地蔵も車折神社もわかりにくい場所に、通り過ぎてUターンする始末でした。

でも無事、釘抜地蔵に着くと、天候が小雨から晴れに

おぉ?

なんか、ご利益がありそう。

ここは、上に書いたようなお寺で


身体の病や

心の病

で苦しんでいる方にご利益があるそうなので、お参りしてきました。

着いた時は、人も少なそうでしたが中に入ると

子供の自転車が・・・・
たぶんこのお寺の子供の自転車(写真で見たことがあるので)みたいですが、なんとも

そして奥へ行くと、何人かの女性の方が、お百度参りをしていました。

この方たちには、申し訳なかったですがお寺の写真を何枚か撮ってきました。

帰り際にも、次々と御参りしにおばあちゃんが来ていましたよ。

今回、勝手に一人で行っただけなので、ご利益のおすそ分けができるかわかりませんが、

写真だけでも貼っておきます。

皆様に、元気になるご利益がありますように

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