533件のひとこと日記があります。
2010/09/02 00:59
新潟2歳S G?
過去8年で行われた新潟の外回りのレースだけを対象としてデータをご紹介します。
1?2着馬16頭のうち11頭は新馬デビューで勝った馬で、他の5頭中4頭までが2戦目に勝っています。
新馬戦への出走が1度だけになった2003年以降に限ると、すべての連対馬が2戦めまでに勝ち上がっています。
1?2着馬16頭の1勝めは
1200mが7頭、
1400mが3頭、
1600mが6頭
となっていて、短距離で勝ち上がった馬も軽視する必要はありません。
どちらかというと1800mで勝ち上がった馬が危険で、
1勝めが新潟の外回り1800mだった馬は【0.0.2.11】でしかありません。
牡馬が【3.5.2.51】で、
牝馬が【5.3.6.58】となっていますので、
連対率自体は牝馬の方が好結果を残しています。この時期の2歳馬は牝馬の方が早熟で、だからこそ牡馬も牝馬も同斤量で出走出来るのです。
前走、新潟1400mのオープンである
ダリア賞を勝ち上がった馬は【3.0.3.1】。1?3着に入った6頭は、前走のダリア賞でも1?3番人気に推されていました。着外に敗れた1頭だけは、そのダリア賞で5番人気 でしたので、
「人気薄でオープンを勝った馬はちょっと危ない」と言う事になりますね。
血統面では、父の父がサンデーサイレンスだった馬は【4.3.4.29】という結果ですが、その中でも父の血統に大きな隔たりがあります。好成績なのが
父フジキセキ【3.1.1.3】と、
父アグネスタキオンの【1.0.1.1】で、
父スペシャルウィークになると【0.1.1.8】、
父ダンスインザダークだと【0.0.0.5】、
父マンハッタンカフェも 【0.0.0.3】
と結果を残していません。好成績を残している2つの種牡馬はいずれもダービー前に故障で引退していて、不振の3つの種牡馬はいずれも菊花賞で連対を果たしていました。
2歳夏に行われる新潟のマイル戦では、成長力のある長距離型の血統は不振だということでしょう。
過去5年を見ていると、いずれの年もスローになって、直線だけの瞬発力勝負になっています。
3コーナーを最後方で回って、直線大外に持ち出して一気に差してくる、という結果が相次いでいますので、
勝ちあがったレースで上がり3Fを34秒台前半でまとめている馬や、
そのレースで上がり最高をマークしている馬を是非要チェック。
その時の位置取りは特に気にする必要はありません。
有力馬
ホーマンフリップ
レッドセインツ
キッズニゴウハン
-
mユビキタスwさん
>>淀川長治郎さん
コメありがとう
結末は、
日曜日の夕方で
ストライキでデータが・・・ -
mユビキタスwさん
>>ヤクトポッシブルさん
コメありがとう
今回、絶不調で、・・・寿命かな
新聞買って
最後は、
パドック見て決めますね -
ヤクトポッシブルさん
馬柱見て、ユビキタスさんと選んだ馬が全く同じになりました…あはは
キッズニゴウハンは新潟外回りを経験してますし…
ホーマンフリップは今回唯一のフジキセキ産駒。
レッドセインツがイマイチ信用ならないので(若駒時の角居厩舎がですけど)、ホーマンフリップとキッズニゴウハンのワイド1点100円で遊ぼうかな?と思います
何だかんだ言っても、2歳重賞は完成度高いフジキセキ産駒で福永騎手に目が言ってしまいます
きっちり走ってくれれば圏内と…願いながら応援します
ディープ産駒は3歳まで様子見と言う事で…
実はマルタカシクレノンも気になりますが、流石に無理かな? -
淀川長治郎さん
種牡馬対決の点でも楽しみですねぇ