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2010/08/11 20:23

北九州記念(G?)

北九州記念(G?)


過去4年で1番人気は【1.0.1.2】で、トップハンデの馬は【1.1.0.4】となっていますので、総じて不振 だと言えるでしょう。勝ったのは一昨年の4歳牝馬スリープレスナイト(1番人気でトップハンデ)だけですから 、特にハンデが重い馬は軽視したほうがいいような気がします。
トップハンデで着外に敗れた4頭はいずれも 牡馬だというのが夏の重賞を象徴しているのかもしれません
2。今年の場合は発表されたトップハンデが56kgですからあまり気にする必要はないかもしれませんが、たとえ56kgで牡馬の場合はことごとく敗れていますので、今年これに該当する5頭は人気になっても思いきって切り捨てましょう。
とは言え、全体で見ると牝馬は【2.2.2.21】で、牡馬は【2.2.2.31】ですからそれほど差があるわけでもありません。これまでのデータをまとめると、斤量を背負った牡馬が不振ということで、牡馬で連対を果たした 4頭のうち3頭は52?54kgという牝馬なみの軽量でした。残り1頭は58kgを背負ったゴールデンキャストですが、
この馬はそれまでG?に出走して好走もしていましたのでちょっと例外ですね。
連対した8頭中5頭は小倉1200mで勝った経験があり、残り3頭のうち2頭は小倉が初めてだったものの、 それまでに平坦小回りの1200mで勝った経験がありました。コース実績は思っている以上に重要な要素だと言えるでしょう。

年齢別では、牝馬は3歳が【0.1.0.5】、4歳が【2.1.1.2】、5歳以上になると【0.0.1.14】。
ところが 牡馬は3?5歳が【0.1.2.17】で6歳以上が【2.1.0.14】となっています。若いからいいと言ったものでもなく、3歳はハンデ戦なら実力以上に背負わされる可能性があるということなんでしょうね。

今年の小倉を見ていると、例年以上に時計が速いですし、思った以上に前に行った馬がそのまま残るケースが多くあります。とは言え、今週まではAコースが使用されますので、馬場も少しずつ荒れてくるのは間違いまいところですので、差し馬の台頭は十分に考えられるでしょう。

九州に縁の深い騎手の活躍が目立っていて、過去4年で九州出身の鮫島良太騎手小牧太騎手がそれぞれ2回ずつ馬券に絡んでいます。その年の小倉でリーディングを争っている騎手が頑張るのもこのレースの大きな特徴のひとつですが、九州出身の橋口厩舎の馬が過去4年で3回馬券に絡んでいることも特筆すべきでしょうね。

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