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2010/08/03 02:17

他力本願関屋記念

8月8日(日) 新潟11R 関屋記念(G?) 3歳以上オープン 1600m芝外

過去9年の結果を検証していきたいと思います。
上にも書いたように、1番人気は【4.2.3.0】と非常に優秀な成績で、3着が多いと思うものの、着外は一切ありませんので、力通りの決着になりやすいレースと言えるでしょうね。
ただし、1番人気で3着になった3頭のうち2頭は斤量が58kgでした。
1番人気だった馬を含めて、58kg以上の斤量を背負った馬は4頭が出走して全く連対を果たしていません。また57kgも【1.1.0.12】という不振ですので、全般的に背負った馬は不利なのは間違いありません。別定で行われるレースはあまり斤量を考えることはありませんが、このことはしっかりと覚えておいてください。

連対した18頭のうち12頭は前走が重賞出走組で、残りの6頭は前走が1600mか新潟の1400mに出走していました。前走が条件戦(1000万下や1600万下)だった馬は10頭が出走して1頭を除くと残りは全て馬券圏外に敗れ去っています。
条件上がりが通用しないのはハンデ戦とはちょっと違うところですね。

年齢別では特に目立った特徴は出ていませんが、他の夏の重賞と違って4歳馬が結構活躍しているのは注目に値します。過去9年で【3.1.5.9】ですし、1?3番人気に推された4歳馬は【2.1.4.1】です。
新潟の1600mは外回りで行われますし、最後の直線が659mもある日本最長のコースですから、末脚の持続力に自信がある差し・追い込み馬が圧倒的に有利です。こういったことから芝中距離での実績も無視することは出来ません。ですから、前走から距離延長で臨んできた馬の成績は勢いのある馬でない限りではあまりよくありません。
上にも書いたように、前走が新潟の1400mだった馬は軽視できいんですが、これらの馬のうち8割は父がダンチヒ系の種牡馬だったことは覚えておいて損はないです。
ただ、出来れば1800m?2000mの中距離でも実績のある馬を狙ったほうがいいのは間違ないですね。
このレースは関西からの参戦があまり多くないんですが、関西馬に関西の騎手が乗ってきたときは勝負気配です。たとえあまり人気がなくても狙ってみる価値はありそうですよ。

ローテーションは使い詰めに来ている馬よりは適度に間隔を開けている馬の方が強く、特にここ5年の連対馬はほとんどが2ヶ月以上の休養明けだったことは特筆すべきところでしょう。

と言う情報を入手しました。

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