先週の結果とフェブラリーS

大変残念な事に唯一コパノリッキーにテンのスピードで対抗出来るエアハリファが回避になった

三浦騎手も無念であろう


コパノリッキー

前走は58キロ
しかもプラス11キロ
格の違いをまざまざと見せつけた圧勝
最終追いきりは抜群
もう重箱のスミもつつけないほど条件が揃いゴメンナサイっといった感じである

ハッピースプリント

待ってましたと言った感じの参戦
二度目のJRA挑戦だが、
ようやくこの馬本来のその調教は芝ですか？っというくらいの猛烈な動きを見せてきた
ハナを叩くくらいの積極的な競馬を見せてもらいたい


ワイドバッハ

ラストは確実に伸びてくる馬
しかしベストは1400m
武豊あってのこの馬との考えもあり今回は見送り

ベストウォーリア

今回はかなり条件が揃った
コパノを追いかけるローマン
そのローマンを差せる馬と視点を変えて見ると有力な一頭


◎ハッピースプリント

○コパノリッキー

▲ベストウォーリア

△カゼノコ


さて京都記念のハープスターは残念な結果に終わった
以前から気になっていたのは直線向いてスムーズに手前を変えることが出来ていない
ハッキリ言えば真っ直ぐ走ることが出来れば先行する事も可能なのだが、今は彼女自身に大変負担がかかっている

勝つことが全てではなく出来る限り力を出し切らせてあげる騎乗
長く現役でいられるような騎乗を見せてもらいたいのだが、今のままでは馬群に入れての追走は難しいだろう
負けるという結果より彼女自身が走る気持ちが無くなる事がとても心配である

福永騎手、武豊騎手、この二人しかいないのではないかという気持ちは強く持っている

競馬は点ではない
いずれにしても次に繋がる騎乗を見せてもらいたい

そして共同通信杯
やはり今年の3歳はスーパーハイレベル
まだやっと形が見えてきただけだが、弥生賞、スプリングSは激熱である

自分は福永騎手が何故否定されるのか、エピファが勝てないのは何故彼の責任なのか全く理解出来ないでいたが、彼自身騎手人生で初めての信頼し会える相棒ともなるべき馬との出会いが今訪れているのではないか
そんな気がしている

今後このコンビを末長く見ていきたい
そう感じたレースだった