シンザン記念

以外に出世レースのこのレース

名馬ナリタタイシンは噛みつきにきたアンバーライオンに対して噛みつき返そうとしたという事件があったシンザン記念

結果はそのまま１、2着
とても思い出深いレースである

さて年が明けて3歳馬は平場戦の減量騎手が乗った場合を除き全てのレースで56キロ(牝馬54キロ)以上を背負う事になる
ダービー終了まではハンデ戦も存在しない

選ばれし18頭を目指し過酷な戦いが始まる


まずはナヴィオンから

朝日杯では短距離の差し馬だと位置付けたこの馬
敗因は馬場に脚を取られたとあるが差し脚の不発によるものだと思える
動く必要のないレースはとても少なく、番手を維持するだけでも追走する脚が必要
追走する脚を使わざる負えないからディリー杯はラストで失速したと考えたからだ
ラップを見ても明らかな事実
しかし京都コースは大変この馬に合っていると思われる
経験も積んでおり56キロの定量G3と考えても到底切ることは出来ない
馬が力を付けている事を期待して本命にしたい


ダッシングブレイズ

新馬戦は鮮やか過ぎる素晴らしいレース
馬体からは芝、ダート両方をこなせるアジアエキスプレスと似たタイプというのが第一印象
前走は騎手の完全なミスによるものといわゆる経験負け
今回の来日は前回より更に上手くなっている印象のあるクリスチャンが乗る事も人気の要因になっていると思われるが馬の力からは逆らえない
レース振りに注目である


クィーンズターフ
例えこのレースを勝つ事がわかっていても前走ダートで新馬戦キャリア一戦の馬を買う事は自分のスタイルからいって出来ない
ディープ連対率100%にあえて勝負を挑みたい


グァンチャーレ

見事な最終追いきり
あそこまで動ければ良い勝負ができるはず
京都の1800Mを経験しているのもブラス材料


◎ナヴィオン

○ダッシングブレイズ


今年の3歳馬の一番の注目馬はリアルスティール
共同通信杯に出走とのことで本当に楽しみ
まだまだ大物が隠れている可能性かあり、皐月賞の本馬場入場をこの目で見るその日まで全馬の無事を祈りつつ楽しんで行きたい