POGの反省

桜花賞もまだですが、ＰＯＧ馬は今シーズンのクラシック戦線から完全に脱落したので、敗北宣言と反省です。

私は、２つのＰＯＧに登録(netkeiba.comは未登録)していたんですが、今シーズンはディープインパクト産駒を中心に、ダービー・オークスを念頭に2400で力を発揮出来そうな血統を選んで来ました。

サンデーサイレンスの直系種牡馬も、他にはステイゴールドくらいでディープ偏重でした。
去年はキズナがダービーを勝ってくれ、気分は良かったですがトータルでは大した事はありませんでした。
ＳＳ系では、フジキセキの産駒だけは登録した事がありません。ほとんどの産駒が好成績が1600〜1800に集中しているため、2000から始まる牡馬のクラシックには不利と考えていたからです。

皐月賞に出走しそうなメンバーが出揃って来た中で、イスラボニータとロサギガンティアという２頭のフジキセキ産駒が重賞を勝って、駒を進めて来たのは結構ショックです。

両馬はサトノアラジン、ベルキャニオン、オリハルコンといった私のＰＯＧ馬を破って来ているだけに痛いです。

ということで、2014-2015ＰＯＧは、半分はマイラー系統を登録するつもりです。

ＰＯＧ期間中の重賞って1800以下が多いんですよね。マイラーなら皐月賞やダービーが
駄目でも、ＮＨＫマイルがありますからね。

繁殖牝馬の選択は難しいです。「名牝必ずしも名繁殖牝馬に非ず」ですね。

走る仔をコンスタントに出す牝馬も居れば、一発大物を出す牝馬も居て、運の要素が大きいですね。
勿論、種牡馬とブルードメアサイヤーとの組み合わせもあります。

４月前にこんな事を書くことのないよう、２歳馬の情報を集めるしかありませんね。