フラワーカップ

今年は混戦模様ですね。
飛び抜けた馬は桜花賞でも活躍した実績はありますが、今年はオークス連対候補を探します。

種牡馬としては、ディープインパクト産駒が５頭、ゼンノロブロイ産駒が３頭が目立ったところです。

ゼンノロブロイ産駒はアパパネ・サンテミリオン同着だった年は、アパパネ以外ゼンノロブロイ産駒が上位独占でしたが、ディープインパクト産駒がデビューして、ディープ産駒が上位に来るようになりました。

ディープ産駒ではエルフィンＳ２、３着のショウナンパンドラ、チョコレートバイン。
スローの展開で後方２番手から好位のチョコレートバインを交わして２着に上がった、ショウナンパンドラが１枚上のようです。1800、2000の経験があるのも強みです。
問題は軽い京都の芝から、時計の掛かる中山の芝と直線の急坂が不安材料でしょうか？
案外面白いのは、中山の芝1800で未勝利を勝ったばかりのマローブルー。人気無ければ、紐に一考です。

ゼンノロブロイ産駒ではバウンスシャッセが人気のようですが、重賞での実績が悪いのが不安要素。ただ、中山の芝2000で勝ったのが強み。重賞実績ではパシフィックギャルの方が安定しています。

血統、実績、展開でマイネグレヴィルが面白い存在です。ブライアンズタイムもオークスには実績があり、牝馬同士では不良の函館２歳Ｓで先行して、あのレッドリヴェールのクビ差２着。前走の京成杯では唯一の牝馬で、先行してプレイアンドリアルの0.5秒差５着。
逃げなくても２番手で折り合えるのが強み。

後は、先週のアネモネＳでもそうでしたが、阪神ＪＦで４着好走のクリスマス。バゴＸステイゴールドで距離も心配ありません。

ニシノアカツキは脚質的に、今回は苦しいか？

◎マイネグレヴィル
○クリスマス
▲バウンスシャッセ
△ショウナンパンドラ
△マローブルー
Ｘパシフィックギャル
Ｘチョコレートバイン
注マイネオーラム

はっきり言って難しいレースです。ここはマイネグレヴィルの単勝。後は、馬単流し裏表オッズと相談で。

３連単は上位４頭ボックスかフォーメーションで穴まで。