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2016/12/11 08:13

シュミノー騎手ファインプレー

JRAホームページで、チャレンジCの映像を見ました。

ベルーフすごいところから縫うように追い上げてきたんですね。
パトロールで見ないと、どう抜けてきたのかわからない感じです。

以下、素人目の展開

・直線を向いて、フルーキー(デムーロ騎手)と並走するクラン
 モンタナ(和田騎手)の後ろにベルーフ(シュミノー騎手)
フルーキーとクランの間がわずかに1頭分空いた瞬間に割って
 入るベルーフ
ベルーフに良い脚色で入られたが、前のマイネルハニーとの間
 でコースを消そうと判断して、左重心右鞭でベルーフに寄せて
 いくフルーキー
・マイネルの後ろに閉じ込められたベルーフ。対応し終えた
 フルーキーは真っ直ぐマイネルを追う
ベルーフの左を塞いでいたクランが失速。すかさず左にコース
 を確保して追い上げる。
・クランの外からケイティーが加わり4頭激戦。

パトロールを見たら、明らかにデムーロ騎手がコースを消しに行き、その後は左右に鞭を持ち替えながら真っ直ぐ追っているのがわかります。
コースを消されたシュミノー騎手も、右鞭を打てない状態ながら、左見せ鞭でコースを変えさせ、コース確保後はそのまま左鞭を打って追い上げています。

シュミノー騎手、デムーロ騎手の駆け引きとテクニックが見えて、素晴らしいレースだと思いました。

ちょっとゴタゴタのあった秋のG1ですが、残り3戦、日本人ジョッキーにも「ファインプレー」期待してます。

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