共同通信杯

　このレースのノーザン生産馬は３頭いて、クラブ馬主が１頭、残り２頭は個人馬主もしくは法人馬主。法人馬主のうち１番人気になるであろうマイラブソディの馬主は、京都の地元資本のディーラの社長が代表になっているキーファーズ。前走の京都２才Ｓを見ると、後方からレースをすすめ、三角あたりからまくり気味に上がってきて、２着のミヤマサクラの２馬身差の１着。ただ斤量が５７キロになるのが気になるが、ここは地力で押し切れると思う。

ノーザン生産のクラブ馬主のフェリオアレグロが推定２番人気。この馬は１戦１勝馬で騎手は最近調子のいいデムーロ。この時の新馬戦で２着のレッドルレーヴは未勝利を勝ちあがっている。この新馬戦は、１着２着が３着以下を大きく離したレース。意外に１戦１勝馬はペースの違いもありもろいところがある。

３番人気想定のダーリントンホールの前走は、前残りのレースで中位につけたが差しきれなく、１着馬のグランデマーレがレコード勝ちしたとの１馬身差３着。


この３頭のなかでは
◎マイラプソディ
○ダーリントンホール
注フェリオアレグロ

て感じかな。もっと面白い馬がいるかもしれない。