県外逃避行２

一泊目の朝、
前日に、夜明けの時間を訪ねた。
達磨朝日を観たかったから、
「７時です。」奴は、言った！
行ったら５センチ程、海面から上がってる。
このヤロー！！
「僕、間違えて、今朝は6:55でした。」
チッ！(内なる声)
「綺麗な、達磨朝日でした。申し訳無いので
写真を取って置きました。」
肉眼で、見たかったんじゃ〜！(内なる声)
「達磨朝日は、条件が揃わないと
滅多に観られません。年間、多くても
１５回ぐらいです。」
も、良いよ。何年も前に、
露天風呂につかりながら、観たから…
「ものすごい、ラッキーですよねー」
そのラッキー潰したのは、お前だろ！

残念。（ ｉ _ ｉ ）

この辺りは、猿が犬に悪戯をすると言う。
鎖に繋がられてるのを、知ってる猿が、
石を投げると、言う。
猿が三匹揃うと、犬を殺すと言う。
縄張り争いか、
猿が良く喧嘩していると言う。
ヤマモモも、柿も、いち早く
猿が食べてしまうそうだ。

ヤマモモと言えば…
昔、高知で宿を探して
迷子になった時、タワワに実を付けた
ヤマモモの木が有った。
無人の民家の庭はじに、大きな木があった。
道が赤く染まる程、実が落ちて
隣の住人が、箒で叩き落としていた。
私と旦那で、落とすぐらいなら…と、
食べ放題を始めた。
楽しかった。
この辺りも、ヤマモモの木が多い様だ。
ヤマモモの実は、痛みが早いので
出荷出来ないと、聞いた。

午前中は、山歩きをして
後は寝た。
夜の海は、諦めた。無謀過ぎる。