東サラ最後の２頭

レッドリュンヌ、レッドリーガルの引退に伴い、東サラの現役出資馬はレッドゲルニカ（牡5）、レッドアルマーダ（牡2）の2頭を残すのみとなった。

ゲルニカは６勝をあげて獲得賞金は１億超え。あとはどう有終の美を飾ってくれるかといったところ。去勢効果でさらに上昇できるか、ダート重賞制覇への期待がかかる。

レッドアルマーダは入厩直後に大怪我を負ったが、幸いにも２歳のうちに騎乗調教が再開できるまでに回復してきた。まだまだ２歳、デビューは年明けとなりそうだが、母もそうだったようにこの一族は晩成傾向にあるので、怪我でむしろじっくり焦らずに進めるのはプラスになってくれるのではと期待。とにかくこの後は無事にいってくれればと。