スプリンターズステークス

さて、今回は予想でなくデーターを載せてみます。
まず、1着になった牡馬の人気は過去8年で平均6番人気と、ちと荒れ気味。全体であれば4番人気と微妙。
対して牝馬は平均1.6番人気と圧倒的なデーターでありました。
簡潔に言うと牝馬は3番人気までしか1着になっとらんのですな。
今回は牝馬でカレンチャンという牝馬が該当。


では、牝馬が1番人気で負けたレース
・アルティマトゥーレ5着
・サンアディユ2着
・ビリーヴ2着
アルティマトゥーレですら掲示板に載るくらい。信用度が高いことが分かります。今回は牝馬が1番人気になりません
そして牝馬が3着以内に入ったレースも平均3.5人気となかなか優秀。

・カノヤザクラ8番人気3着
・サンアディユ1番人気2着
・ビリーヴ1番人気2着
・メジロダーリング3番人気2着
・シーキングザパール2番人気2着
・ニシノフラワー3番人気3着
・ハスキーハニー6番人気3着
・タカラスチール4番人気3着

さて、牡馬ですが過去8年外国馬が来るようになってからというもの、
16 4 5 5 1 1 6 10番人気が1着となっており、非常に厳しい。
今回、1番人気はロケットマンという外国馬。
彼はスプリント路線で世界レベルの馬…しかし、左回りばかりで右回りに実績無しのお馬さん。この辺りどう受け取るべきでしょうか。
去年は重複した外国馬の人気薄がきて大波乱。
今回は外国馬が3頭います。去年の二の舞はあるのか?


今回は牡馬が1番人気を取るので荒れてもおかしくない。
外国馬が3頭というのもあり、この辺りを踏まえておきたい。