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2014/12/06 06:59

 

史上最強との呼び声・評価は今も根強い三冠馬ナリタブライアン、…在りし姿。

僕の競馬歴、初期の頃の圧倒的最強馬。今も強烈に印象に残っているのは、初めて見た同馬のレース 第43回阪神大賞典。圧勝! 凄かったですね! これで天皇賞(春)を楽しみにしていた矢先でしたが、股関節炎を発症しての戦線離脱が非常に残念でした。
しかし復帰は意外に早く、なんと天皇賞(秋)! ただ、やはり早すぎたのでしょう。ナリタブライアンといえど惨敗12着。さらにはJC6着。続く有馬記念は偶然にもクリスマス イブに行われ、復活の連覇あるかも? と期待はされましたが4着でした。
翌年、ついに勝ったのが阪神大賞典。名勝負と謳われるマヤノトップガンとの叩き合いですが、前年の圧勝が強烈なだけに辛勝が少しショックでした。もちろん、マヤノトップガンは超GI級の名馬だし、ナリタブライアンの古馬になってからの重賞勝利はさすが! と今では思うのですが、当時は…。そして、天皇賞(春)でサクラローレルの後塵を拝し2着に敗れた後、出走したのは宝塚記念ではなく、その前に第26回高松宮杯でした。

第26回高松宮杯は、これまでの距離2000mを1200mに短縮し、施行時期を夏から春(初夏)に移し変え、中京で初めて行われることになった“GI”でした。ナリタブライアンが出るとあって、入場人員は現在も不滅のレコード、なんと7万人超!(自分も含まれています!w)
レースは、追走に苦しむナリタブライアンを尻目にフラワーパークが好位から抜け出し優勝。2着ビコーペガサス、3着ヒシアケボノナリタブライアンは、それでも直線だけで伸びて4着。今ほど長くない平坦な直線で凄い末脚(?)、というより絶対的な能力なんだろうなぁと改めて思います。
結局、ナリタブライアンは宝塚記念の前に右前脚屈腱炎を発症。引退となり“結果的に”同レースがラストランとなりました。

画像は、その“ラストラン”でのパドック写真。たまたま撮っていたものが、見つかりました。

以後、ナリタブライアンは1998年に早逝。わずか2世代の産駒を残すのみとなり、かなりショックでしたね。


時は流れて2014年。中京競馬場では明日、JCダートを前身に名称も新たに“GI”チャンピオンズカップが開催されます。高松宮杯(高松宮記念)の時とは趣が大分違えど、中京競馬場というのは楽しみですね。左回りなのに、国際招待でないのが残念です。今後の展開に(無駄かも知れないけど)期待したいです。中京だけでもダート変えればいいのに、って思います。

さて、予想は
◎12番ローマンレジェンド, ○11番ワンダーアキュート, ▲1番インペラティヴ
買うのは、いつも通り3連単・3連複の以下4点
12→11→1, 12→1→11, 1→12→11, 1-11-12

中京競馬場はリニューアルしてから、すぐ行こう! 行こう! と思いつつ早数年が経ち…、まだ行けてない。
いつ行こう? 明日!?

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