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2021/12/25 01:33

田原成貴 本誌だけに語ってくれた、テイオー復活のすべて その1

雑誌の文字が見にくいようで次に進めなくて記事内容重視に書き直ししました。

騎乗依頼は12月に入ってからで
最初は松元先生から「もし良かったら乗ってくれないか」その時は「分かりました」だけ答え、2.3日後に
「お願いします」と頼んだんだ。

岡部騎手は菊花賞後に早々とビワハヤヒデとのコンビで有馬記念に行くと表明。
武騎手に最初に依頼が行ったことに精神的抵抗はなかったんですか?との問いには
ないない。日常茶飯事で今はそんな事言ってる時代じやないでしょう。オーナーの希望もあっただろうし92年の結果じゃ仕方ないでしょう。オレだってオーナーなら(武騎手に)頼むよ。

ツナギの部分が柔らかい、とよく関係者は言いますよねの問いには
ツナギとか飛節とか、馬体というか、体全体がね。
あれだけ柔らかいと浅屈ケンとか深屈ケンとか筋は痛めないでしょうね。でもその柔らかさから、ちょこっとしたことで骨折したりするんだろう。それで両刃の剣になる、と。まあ、僕が乗った感じからだけどね。

92年と93年の有馬記念の調教に乗った感じは
一昨年も(調教)で乗った感じは悪くなかったのよ、ホントに。
レースの日に乗った時は、何か変だったね
走る気が全然無かったね。返し馬の時からもう一つだった。
だからあの馬は分からないんだよ。分からない所があるんだよ。だから1年ぶりでも走ってしまうのかもしれないけど。

ただ、今年依頼される前だけど体を見た時は
「今回は走る」っていう気がしたね。
ずっと(調教で)見てたけど(優勝した)ジャパンCの時より馬体の張りが全然良かった。
ただ常識というめのがあるからね、今回の有馬記念で走ると言ったけど、勝ち負けとかはやっぱりね。

イバル達が順調に仕上がっていくのを横目にテイオーは4歳時の勢いがどうしても取り戻せない。
22日最終追い切りも1本目の馬なり53秒より
3本目がヨレて遅くお世辞でもいいと言えない内容だった。

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