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2020/12/22 09:00

1993年有馬記念 その7(スポーツニッポン一面・他)

このレースは一人一人の心の中に各々思い出と共にしっかり根付いてくれといると思いますので、今回は以前にまとめてあげたスポーツ新聞一社ずつの取材を取り出してみたいと思います。


不死鳥トウカイテイオーが甦った。

950勝ジョッキー田原の目から大粒の涙が落ちた。
「きょうは僕がどうこうよりトウカイテイオー彼自身が本当によく走ってくれた。いろんなアクシデントがありながらそれを覆して‥」
この後に、田原騎手が昭和61年の中京競馬場で落馬 重症を負って左肝臓摘出の大手術から不死鳥のごとく甦ったことと重ねた表現をしています。

ビワハヤヒデ浜田師
「良く走っている。ぴったりマークされたからなあ。でも、あの乗り方しかなかっただろう。岡部もハヤヒデの競馬はしてくれた。相手が一枚上だったと言うことかな」さらに「2着だから連対は守られた。ファンの人たちに納得してもらえただろうと思います」だ。

レガシーワールド河内
「4コーナー手前で手応えがなくなった。息が入らない展開だったから、あの時点で馬が来るしくなったんだろう。
森師
「時計が速いね。出来はジャパンCと比べても劣らないぐらい良かったが、勝った馬も2着馬も強かったということじゃないか」と分析。

松元省一師
テイオーの底力に期待はかけていましたが、ほんとうに良く走ってくれました。ゴール前、伸びてくれたのは根強く応援してくださったファンの人たちのおかげだと思っています」

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