ヒサトモ　ちょぅとスゴイ話から　１

週末はマイルCSを予定していたけれ土曜日メインにケントオー出走ならばと
アンドロメダS観戦して来ました。
パドックは好気配で勝負になると思いました。
スタートから好位キープ。コーナー手前でちょっと下げてたのかな、前が開かない
あああっっっの４着。。。。ただ、
たまたまなのか私の周りはケントーの馬券持って応援している人が多くて嬉しかったです。

そんなこんなで２５日は、いよいよJCだなあと、
パラパラパラと当時のスクラップの目を通していたら
ヒサトモの記事が目に入って来て、読み進めていると
今日１１月１９日が命日じゃないですか。これは何か触れなければならないような気がしたので、書き込んでおきたいと思います。

引退したダービー馬が
１２年ぶりに現役に復帰

と題された記事。
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中にはダービ馬とは思えない悲惨な末路をたどった馬もいる。
引退後、１６歳になって地方競馬で「２度目の勤め」を強いられ、浦和競馬場での調教終了後。急死したヒサトモ（昭１２年）などは、その最たるものだろう。
戦後の混乱が色濃く残っていた昭和２４年１１月１９日のできごと。遺体は肥料になったという噂さえ伝えられた。引退したダービー馬が１２年ぶりに現役に復活した例など、おそらく世界の競馬史に照らし空前絶後に違いない。
ヒサトモは昭和９年４月２３日、千葉県・下総御料牧場で生まれた。・・・・
父は英国から輸入された名種牡馬トウルヌソル（６頭のダービー馬を出す）母は、米国から月友（３頭のダービー馬を出す）を胎内にして輸入された星友である。
関西の中島時一厩舎に属したヒサトモは４戦２勝の成績でダービーに臨み、２４００メートル。２分３３秒３のレコード・タイムで快勝した。（・・・７秒７つめた）

１２戦中５回も７０キロ以上背負う

ヒサトモはダービー後体調を崩して７連敗する。「のど鳴り」だったという説がある。しかし、５歳の春、阪神の優勝に勝って完全に復調し、以後引退までの１２戦がすべて１番人気で１０勝している。