33件のひとこと日記があります。
2014/01/12 08:32
一口馬主
ある障害牝馬の一口馬主になっている。
イギリスではクリスマスになると日頃世話になった人たちにお金をあげる習慣がある、
例えば、いつもの床屋さんや美容師さんとか、何かあると来てくれる近所のエレクトリシアン(電気屋)とか、学校の用務員さんとか、オフィスでいつもメンテをやってくれる人とか、オフィスでは秘書とかである。
障害競走は秋に始まり3月のチェルトナムでピークを迎え4月始めのグランドナショナルで終わりを告げる。自分がこのシーズンだけの一口馬主になった地方競馬の牝馬がいるが、彼女のパフォーマンスは全然良くない。レーティングもつかないほどであった。
とはいえクリスマスということで人参やリンゴを彼女とステーブルメートたちにふるまってやってくれと100ポンドの小切手を調教師あてに送った。
いつもビリだったのが今年の初走りでいきなり3着となって賞金ももらった。
馬も人間と同じでインセンティブが必要なのかと思ったが、多分単に厩舎の人たちの普段の期待度や励ましの度合いが走りに影響するんだろうと思った。
一度馬主として競馬場に来てくれとか厩舎訪問してくれとか言われているが、平日イギリスの北部の競馬場までなかなか行けないし、厩舎は北ヨークシャーなのでロジスティックスがたいへんかなと思うと気後れし、いまだに彼女との対面がかなわない。なんとなくこのままシーズンを終わりそうな気がする。
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カカアデンカさん
おー、すまんすまん、瑠璃はん。日本から一週間アンダルシア周遊するんやったら、マドリッドまで飛ばれて、後は汽車かレンタカーでまわるのがお勧めや。マドリッドからコルドバは汽車で2時間、コルドバからマラガとかジブラルタル等他の町は1時間以内やけど、セビリアやアランへスには車の方が便利や。海岸沿いに車走らせてジブラルタル行かれてもええな。ヘレスには有名な馬術学校があるで。足を伸ばしてグラナダのアルハンブラも射程距離内や。スペイン兄ちゃんに詳しいこときいて日記にアップするわ。
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瑠璃 玻璃さん
日本と違ってイギリスにおいてのハードルって競馬界での地位は高いのかな? カカアデンカさんがミステリアスな人に見えてきました(笑)
ゴルドバまでの旅費?の答えがまだですが(゚∇^) -
瑠璃 玻璃さんがいいね!と言っています。