２０１８グランドナショナル

今日はオジュウチョウサンとアップツーデートの素晴らしいレースをビデオで見ることが出来たうえに英国のエイントリーの38頭が出走したグランドナショナルでは38頭中完走した12頭のうちチェルトナムでも何回か優勝した馬、出走馬で一番小柄なオッズ10倍のタイガーロールが優勝するのを見ることが出来た。一番人気は最初のいくつかの障害でパーフェクトとは言えない跳躍をしたのが尾を引いて完走できず、なんといっても特筆すべきはオッズ25倍のプレゼントカンパニーが最後の障害タイガーと同時にを飛んだあとタイガーにひきはなされたが、最後の100メートルでk脅威の差し足でタイガーを追い詰め写真判定に持ち込んだ。結果はハナ差だったがよくやった、プレゼントカンパニー。
2018年のエイントリーは、事故が起きないように障害のデザインも、レース後の’一息エリア’もしっかり確保していたが、残念ながら木曜に一頭予後不良が出た。グランドナショナルでも、セイントエアーという馬が20番目くらいの障害で負傷し、現場で手当てされ病院に運ばれたものの経過はわからない。この馬の騎手はナショナルの前のレースで負傷し、急遽持ち馬がなくスタンバイで待っていたがそろそろ家に帰ろうとしていたリーディングジョッキーのリチャード・ジョンソンが騎乗することになったが、馬主の意向で無名の若手にレース直前に変更になった経緯があった。
２０１８のナショナルは素晴らしいレースだったが、それが無傷で祝えるかどうかはまだわからない。