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2022/10/31 05:28

天皇賞回顧とバビット号の役割 他 1/2

 昨30日は口取りが始まったこともあり、府中へ行ってきました。
 スマートシート2枚は確保できていたので口取り抽選の申し込みも
 入れていたのですが、そちらはあっさりハズレ。

 正直、昨日のベッラノーヴァ君(♀)上位はあっても勝つ可能性は
 低いかなという感じでしたので、しかたないね位の感覚で観戦。
 結果は6着でしたが、次走などを見据えた勝負をしてくれていた
 ようには感じました。同クラブの5歳牝馬の方を優先するような
 ポジション取りは、まぁ仕方のないことだと感じます。
 それに全体的に元藤沢厩舎のレッド君を勝たせるようなレースに
 なったことも、まぁ理解は出来ました。レッド君を軸にするような
 馬券は買いませんでしたが…。
 ベッラ君をこのレースで勝負させるなら、向う正で8.レーヴドゥの
 外に併せるポジション取りが必要でしたが、手綱を抑え気味に
 最後方まで下げて、かつ直線内を選択していましたので、次走の
 芝マイル戦への布石かとも感じます。 レースお疲れ様でした。

 さてそのルメールJ、今年のJRAGIでやっと初勝利。
 スワンSに続きこちらもシルクさんのイクイノックス号でした。
 G後のルメールJの喜びはとても印象的なものでしたね。
 ルメールJ並びに関係者の皆様、おめでとうございました。

 レースはパンサラッサ号の大きな離し逃げで、3角過ぎ辺りから
 競馬場が大きなどよめきに包まれていました。
 パドックモニターでパンサラッサ君とジオグリフ君、それから
 ダノンベルーガ君が好く見えたので、馬券はパンサ君の複勝と
 パンサ君からのWとを軽く観戦料程度に。結果晩御飯代くらい
 浮きましたかね。

 パンサ君のあの離し逃げが成立するためには、いくつかの条件が
 必要だったと思います。
 1) 逃げ馬が絞れないこと(あるいは残れないと信じさせること)
 2) 逃げ馬の後ろの馬が馬群をじっと引き付けること
 そうでなければ通常はあそこまでの離し逃げは成り立たないもの。
 今回、その任を担ったのが調教の好かったバビット号だったと
 考えています。

 序盤ではパンサ・バビットジャックドールよりノースが先行気配
 を見せ(少し驚きました)、そこからスルスルとパンサが先頭に立ち、
 2番手を内ノース外バビットが押さえその後の外目にジャック。
 これで離し逃げの体制づくり完了でしたね。
 非NFさんが結果を残すためには、やはり個々の能力のみで闘う
 だけでなく、緩やかにこのような戦略を用いることも必要なのだと
 思います。あまりやり過ぎると問題は出て来るでしょうが…。
 バビット号の調教の好さに加え、パンサラッサ号も調教で無理に
 前に行くことはないよという雰囲気を醸していた点も付け加えて
 おきます。

 もう少し続きますが。長いので一旦切ります。

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