キャロさん申込完了しました。

　今年は一般での出資可能票があまり読めない感じで、最後の
　最後まで「あーでもない、こぅでもない」と悩んでいました。

　好いなぁ、欲しいなぁと思えた馬は
　37.シトラール/ジンジャーパンチ　牡　スワーヴリチャード
　26.イゾラフェリーチェ/ケイティーズハート　牝　サトノクラウン
　45.ヘデントール/コルコバード　牡　ルーラーシップ
　56.ルシフェル　牝　ハーツクライ
　79.コルレオニス/ヒストリックスター　牡　レイデオロ

　辺りでした。ただ母優先もないし、×もない身では、
　最優先で１頭を押さえておかなければ、あとは確率の見えない
　一般抽選に賭けるしかなく、あまりに手を広げると、もう出資
　というよりクジ引きでしかなくなりそうなので、可能性の高そうな
　56.アルアリングスターの2021へ最優先を使いました。

　それ以前に、今年(2021産駒)の出資環境を眺めたとき、
　◇とにかくセレクトのラインナップが好かったこと
　◇２歳戦はＮＦの中でもＳＲさんのみが好調であること
　◇シルク・キャロのクラブ馬が多頭数出走するケースが増えた
　◇シルク・キャロとも３歳馬の勝ち上がり率が今年急落した
　ことなどから、ＮＦさんでの方向性として今はクラブ馬を抑え
　気味にして個人馬主の利益確保を図っているようにも感じられ、
　今年の出資自体「×溜め」にしても好いとも考えていました。
　ここ数年あまりＮＦさんの寡占状態が続いていましたからね。
　コントレイル号やデアリングタクト号が出て来ていましたが、
　ＳＲさんシルクさんキャロさんでの４年連続の年度代表馬が
　その最たる証拠だと思います。
　流石にそこまでの偏重を解消しようという流れになるのは、
　やむを得ない話だろうと思います。村社会ですしね。


　話を元に戻しますが、キャロさんでは「×」が１コあれば上位
　７〜８頭を避ければほぼ出資が可能になる反面、「×」を持って
　いなければ常に上位15頭程度を指を咥えながらやり過ごす感じ
　ですから、そろそろ「×」を持っても好いかと考えていました。

　と同時に、この趣味をいつまで続けるだろうという自問自答も
　始まっており、しばらく先に終息を見るならば頑張って「×」を
　溜めるより、細々続けながらフェードアウトする方が好いのかと
　思う気持ちもあっての今年の応募行動となりました。

　様々な点でシルクさんからは大切にされていると(勝手に)感じて
　いるのですが、キャロさんとの相性はあまり好い方ではないので、
　焦れ込まない程度の距離感を保って行けば好いのでしょうね。

　他の一般応募は
　18.タイムハンドラーの2021　牝　モーリス
　31.ミダースタッチ/アイヴィベル　牡　レイデオロ
　33.ヴァンセゾニエ/スプリングゲイル　牡　ミッキーアイル
　49.ヴェルトラウム　牡　ミッキーロケット
　81.フェアアイル/ライジングクロス　牝　ミッキーアイル
　といった具合で、リスクを眺めつつ、期待値を想像しながら
　比較的確率緩めの馬を散りばめています。
　※31.アイヴィベルは一旦外していたのですが、なんだか最後に
　　付け加えておきたくなり加えました。Archarcharchの血で…

　この中から２〜３頭出資できればと考えています。
　数％は、出資０〜１頭も覚悟してはいます。
　16.20.など他にも何頭か迷いました。
　※本当はスワーブリチャードやニューイヤーズデイ産駒をと
　　考えていたはずなのに、何故かミッキーミッキーミッキーに
　　なっちゃってますね。
　※もし今年「×」が付けば、来年はナダル産駒かも。