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2022/02/27 01:29

日本馬の活躍を見ながらも

 ウクライナを思うと、心が重く、痛みを感じます。
 今、競馬なんか観ていて好いのかと・・。
 この先ロシアと欧米、日本との溝が深まれば、
 食糧・エネルギー・国際物流・金融が滞るでしょうし、
 中国が独善的な動きを行えば、日本経済にもさらに
 大きな影響が予想されます。

 1982年春、イギリスとアルゼンチンとの間で国際紛争
 が起こりましたが、今回のウクライナでの事情は、
 その規模をはるかに超え、1979年の当時ソビエト連邦
 と呼ばれていたロシアによるアフガン侵攻初期の感覚に
 近いですね。

 日本におられるロシアの一般の方も、ウクライナの方も
 「本当に軍事開戦に至るとは思っていなかったのに…」
 と口にする方が多いようですね。
 長期政権の弊害ともいえる、独裁者の傍若無人さは、
 決してロシアだけに見られるものではなく、そういった
 意味では、この国日本においても、子供や孫など先々の
 幸せな日常と平和を守り続ける意味で、政治への無関心
 や諦観の蔓延には「言葉」と「愛」と「やさしさ」とを持ち
 常々気を抜くことなく、意識の喚起を訴え続ける必要が
 あるのでしょうね。

 ただひとつこれだけは言っておきたいことがあります。
 「ほれ見ろ、日本も憲法9条換える必要があるだろ」
 「核兵器だって今の内に持っておくべきだ」といった
 複合的思考の欠落した短絡的意見に対しては、その
 短絡さこそが恒常的な「戦争の不安」と「各種差別」を
 根付かせているのだということを深くお伝えしたいです。

 MI6やCIAにより偽造された情報を元に米国のイラクへの
 侵攻を許した過去があるからこそ、プーチン大統領の
 屁理屈にも似た、ウクライナ侵攻についての言い訳を
 引き出してしまったことを強く反省すべきだとも思って
 います。

 ニュースで伝えられるすべてが真実とは思いませんが、
 キエフやオデッサハルキウで震える幼い子供たちが
 一日も早く、温かい布団の上で心地よい夢を見られる
 平和な日常を取り戻してくれることを心から望んでいます。

 〈追記 2022.02.28〉
  バイデン大統領の「ウクライナへ軍事費400憶ドル援助予定」
  シュルツ首相の「ウクライナへ軍事支援(武器兵器支給)」
  あたりの発言のきな臭さと言ったら…。
  世界にとっての重要な穀倉地域でもあるウクライナを
  ソマリアやアフガン、ユーゴにすることは許されないと
  思います。

  <こちらの記事は申し訳ありませんがコメント不可と
   させて頂きます。どうぞご海容の程…>

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