236件のひとこと日記があります。
2022/02/26 01:38
一口出資振り返り… その2(続き)
〈続き〉
とはいっても、今年のキャロットさんでの出資は、取りにくい
現況の中、個人的にはとても成功していると感じていたので、
それはそれで馬の選択に変にハードルの高さを感じていました。
これまでキャロさんでのキャンセル応募を試みた馬は、
2016年産の「エングレーバー号」と直前で入厩し募集中止になった
2019年産の「キラーアビリティ号」でした。
今年は動画で歩様や走りなどを確認した上で4〜5頭をチョイス。
13. マルグアレイス 母ブリガアルタ 父モーリス 高橋文st
31. イルディヴィーノ 母クローバーリーフ 父キンシャサ 稲垣st
54. サーマルソアリング牝 母トータルヒート 父ドゥラメンテ 藤原st
83. メガラニカ 母リリウム 父イスラボニータ 平田st
補欠
68. ラッフィナート 母エレガントマナー 父ハービンジャー 藤岡st
でした。上位の4頭はいずれも、この先もここまでと同じく順調なら、
馬代金回収率250%超を狙えるような感じがしています。
13.マルグアレイス君は、すでに2口出資していますから、この仔へ
の追加を考えるか、デビューの早そうな54.サーマルソアリング号?
あるいはまだトップスピードが不明ながらも、たぶんデビュー時の
馬体重がハギノグランデ号を抜いてJRA新記録達成の可能性の
高い(それでもスピードのギアがあればダートで稼いでくれそうな)
メガラニカ号?
いやいや体幹の強さで選べばイルディヴィーノ号でしょうと、迷いに
迷った挙句、最後の最後、何故かラッフィナート号1口でポチリ。
まぁ当たらないとは思いますが、押した後、なんでイルディかメガ、
マルガにしなかったんだろうと、不思議な胸騒ぎを覚えました。
たぶん、ですが、写真での立ち姿を過去から連続で眺めながら、
この仔のフォームは出資対象にあまり選ばないタイプだという感覚や、
SRさんの2011年産 *)サングレアル号牝のシルエットに近い感じと、
繁殖としてのこの母の勝ち上がりの確かさに惹かれた点、現状ではまだ
未完成な走りで成長もゆっくり目な感じだけれど背骨はしっかりしてい
そう等など、もろもろのイメージが不意に膨らんだからなのかなぁと、
自分のことでありながら、他人の心を覗くような感じで振り返っては、
「本当に回収率250%行く?」と疑心暗鬼を起こしたりもしています。
きっと今なら、何度やってもマルグ君かイルディ君になりそう。
*) サングレアル号
2014年のフローラS、パドックで何度も確認を重ね、6人気の
「ブランネージュ号」から馬券組み立ててました。
相手に、1人気マジックタイム号を含み3人気マイネグレヴィル号、
9人気マローブルー号、11人気ニシノアカツキ号、13人気3着の
マイネオーラム号までを馬連と3連複とで…。4人気サングレアル号
は、西のワンツー決着を疑問に感じたのとフォームが阪神や中山向き
と感じられたので最後にノーマークに。
勝ったのはそのサングレアル号。最速34.3の脚で頭差ブランネージュを
かわしちゃいました。
その時のG前の声援はもう「お願い〜〜岩田君来ないで〜〜〜〜!!!!」
G前でまくられた瞬間、魂が抜けた記憶が今でもあります。
あと数百円サングレアル号を押さえておけば、馬連5970、3複189600
獲れてたんですよねぇ。
でもなんで結びついたのだろう?
彼女は牝馬で、ラッフィナート君は牡馬なのに…。
まっ、28日の晩まで、無駄に楽しんだりため息ついたりしてみます。
では、おやすみなさい。
<追記 2022.02.28> やはり外れていました。しようがないですよね。