なんとなく理想に近い結果

　キャロットさんの結果出ていましたね。

〈最優先〉13.ブリガアルタの2020　〇　　
　17.エンジェルフォールの2020　　○
　23.ワシントンレガシーの2020　　○
　39.アールブリュットの2020　　　×

　で、牡馬/牡馬/牝馬と３頭の出資が確定しておりました。
　さすがにアールブリュットの2020までねだっては罰が当たりそう。
　心の中での出資に留めておこうと思います。

　ブリガアルタの2020を最優先にしたのは、
　・動画の動きがまずまずだったこと
　・関東在厩の牡馬であること
　・父：モーリス、母父：コンデュイットの組み合わせが
　　まだほとんどいなかったこと
　・モーリス産駒の募集数も東西４頭４頭とロードカナロアに
　　次ぐ数だったこと
　が理由です。
　馬体からは怪我のリスクは比較的少なさそうな感じを受けました。
　厩舎は、以前レアフィード君でお世話になった(でも未勝利)
　高橋文雅厩舎。リーディングでは毎年100位くらいで燻っている
　感じですが、ゆっくりと上向いてくれたなら嬉しいですね。

　エンジェルフォールの2020は、
　預託先は田村厩舎ながら牡馬だったことが大きく感じています。
　兄のアンジェロフィリオ君はデビューが遅く３歳未勝利ででしたが、
　既走馬相手に阪神1800Ｄ重で着差1.9秒の圧勝でした。
　その後再び競馬場で彼の姿を見ることは叶いませんでしたが、
　勝ったレースのパフォーマンスから重賞級であることはまず間違い
　のなさそうな感じでしたから、もう一度ＮＦ系クラブで兄弟募集が
　あれば必ず出資したいと思っていました。
　もちろん早熟な家系ですし、脚元の弱さも抱えている一族ですので
　不安も同居していますが、だからこそ一般での出資が可能になった
　ことと、微かな福も感じています。
　同居する不安点を、本来ダート系血統の種牡馬であるドレフォンが
　薄めたり補ったりしてくれながら、競走寿命が最後まで続くことを
　静かに願っています。この仔も既に手術を経験していますからね。
　もう一つ、田村厩舎さんはキャロットさんでも丸山Ｊとは異系統の
　騎手を起用してくれますから、そこも私の中での加点部分でした。
　 ※丸山Ｊを嫌っている訳ではありませんのでお間違いなく

　ワシントンレガシーの2020は、
　関東所属の牝馬で、父：リアルスティールという点が出資理由です。
　今年のキャロットさんでは西に１頭、東に４頭のリアル産駒を揃えて
　来ました。これは天栄さんの意向も踏まえてのことだと感じました。
　サンデーＲさんは３頭、３頭、ＧＩさん・社台さんは西に各１頭、
　シルクさんは西１頭、東２頭ですから、キャロットさんの頭数の差は
　確実にＮＦさんや天栄さんの意向が重なってのものと想像。
　私の中での出資基準と抽選の緩やかさとの交点がこの仔だったように
　思います。無事出資が適って嬉しいです。

　残念ながら出資はなりませんでしたが、準最優先的な位置付けだった
　アールブリュットの2020君(♀)も心の中での出資馬として応援しながら
　この先の活躍を願っています。

　出資馬ご一緒になられた皆様、どうぞよろしくお願いします。