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2019/09/28 23:20

引退した出資馬たち その02

netkeiba.comさんのプロフィール欄を整理しました。
これまでの引退馬はすべて未勝利か未出走です。
ファンド解散後、別馬主さんの下で勝っている馬は
いますが…。 出生年度順に挙げていきます。

ミステールヴェール 2015産 牝
  父:ヘニーヒューズ
  母:モンヴェール 母父:フレンチデピュティ
  シルクホースクラブ 2800万円 池添学厩舎

 シルクさんでの3シーズン目の出資馬です。
 この年はまだ秋口でキャロットさんより後の募集
 でした。

 前年の出資馬が勝ち上がれずにいたことと、見た
 限り、キャロットさんの方が重賞を含め高条件の
 レースを勝っている印象があり、キャロットさん
 への入会を決めた年でした。

 そのため、シルクさんでは好いと思う馬1頭だけ
 に出資することにし、それまでの1頭だけならば
 関東馬という条件を崩してまで出資した馬です。

 出資時点では、兄ゴールドドリームのGI勝利も
 すぐ上の兄ペルランヴェールの新馬勝ちも、まだ
 だったと記憶しています。
 が、ペルランヴェールのデビュー前の評価や状態、
 ゴールドドリームのレース振りなどを参考にして
 自信を持って選んだ馬でした。

 厩舎についても、前回のローズカスケイドの姉、
 ローズウィスパーを勝ち上がらせていたために、
 そこまで深い印象(マイナスイメージ)はなく出資
 に至りました。意外と人気もなかったですし…。

 この時の判断で、巷間云われる「成功している
 シルクさんと、私の出資しているシルクさんとは
 別のクラブ」の当事者に私が置かれるとは、微塵
 も考えることは出来ませんでした。

 この世代には、それまで重賞にもさほど参加させ
 てもらえなかったシルクさんと本当に同一クラブ
 とは思えない程の豪華な募集馬が揃っていました。
 アーモンドアイ号、ブラストワンピース号、
 インディチャンプ号、グローリーヴェイズ号、
 ダイアトニック号等々。
 しかも内2頭は年度代表馬とJRA顕彰馬。

 ブラストもアーモンドも検討段階ではしっかりと
 候補に入れていましたが、キャロさんへ加入する
 ことがその年の最大目標だったために、それらの
 チャンスをことごとく逃しています。
 しばらくはそこまでのチャンスはもう来ないかも
 知れませんね。


 それらと引き替えで出資したミステールヴェール
 でしたが、兄がGI( フェブラリーS他 )を勝って
 からは、競走馬としてのポジションではなく、GI馬
 の兄弟を持つ将来の繁殖牝馬という位置付けでの
 育成や調教に変化した感が強く残っています。

 実際、トモから後肢にかけての力強さが感じらる
 馬体でしたが、デビュー戦では真っ直ぐに走り、
 コーナーを普通に回るという当たり前の調教すら
 受けさせてもらえずに、タイムオーバーで終戦。
 そのまま引退。

 そこまでの経緯に関しては、決して厩舎のみの責
 ではないと理解はしますが、その状況を許し認め
 た厩舎への出資はしないと堅く心に刻みました。

 念のため部分的に擁護しておきますと、それらの
 怪しい馬を除くNF系の勝ち上がり率は、むしろ
 通常の厩舎よりは高い数字をたたき出しています。

 今年キャロさんで募集されていたケルシャンス
 そこそこ走りそうだと感じましたが、Myルール
 により最初の段階で除外しています。


 なんだか、引退馬についてのアレコレというより
 愚痴めいた記述になってしまいましたね。申し訳
 ございません。


 この年(2016) のキャロさんでの出資馬は次回に。
 ※こちらの日記もコメントNGの設定です。
  悪しからずご了承願います

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