薬物問題。についての一見解

　『厩舎関係者が、厩舎の運営を妨げるため』と考えるのが、
　いろいろと筋が通るのではないか？

　　と馬の師匠が申しておりました。

《追記》岩手競馬はその後、2018年11月24日より競馬存続の条件である
　　　　単年度黒字を確保するため、全出走馬に対しての出走前検査と、
　　　　当該厩舎である高橋純厩舎の年内の出走停止とを決めた上で、
　　　　開催に踏み切っています。

　　　　高橋純厩舎では、薬物使用に心当たりはなく、業務妨害等での
　　　　被害届の提出を検討中とのこと(河北新報)

　　　　ボルテノンの出処の確認捜査などせず、犯人の特定もないまま、
　　　　「再発防止が確保された」というのは明らかにおかしいですが、
　　　　岩手競馬そのものが消滅するかどうかという分水嶺では、この
　　　　判断は多くから支持されるのでしょうね。
　　　　こうやって毒は徐々に薄く薄く広まっていくような気がします。
　　　　　2018.11.24
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