土曜日の東京９Ｒ夏木立賞、芝2000ｍ

　土曜日の東京９Ｒ夏木立賞、芝2000ｍ。
　坂東牧場生産＆名義のビービーデフィ/武豊Ｊが
　13.0-11.6-11.2-11.4-11.6-12.1-12.6-11.7-11.7-11.9
　の離し逃げを打ちます。

　一瞬サイレンススズカの彷彿を思わせましたが、まぁ現状では
　そんな力などないので、直線では失速しますよね、当然ながら。
　緒から勝利や馬券圏内を諦めているようにも感じられました。

　そうか、坂東牧場さんは既にＮＦグループの一員なのねとも。
　つまりは、パドックでの歩様がまだ万全でないレイエンダを安全に
　勝たせるためのレースラップ作りが今回この馬の役割なのかと、
　レース後、隣りで外れ馬券を手に溜息をつきながら遠くを見つめる
　師匠様の呟き…。

　確かに、2010年くらいから徐々にＮＦ系の繁殖牝馬を増やしているし、
　ＮＦ系クラブ募集の馬も毎年続けてチラホラ。

　その後、師匠は、レイエンダを勝たせるために役割を担ったのだから、
　武豊Ｊにも、何かご褒美はあるだろうと考え、ヴィクトリアマイルを
　リスグラシュー頭固定の３連単で爆死してました。
　もし最後の最後、リスが届いていたなら、４も６も押さえていたよう
　なので、450倍をウン百円か獲ってたはず。

　おかげでステーキ食べ損ねました。
　まっ、こういうこともありますよね、競馬はナマモノですから…。


　[今日の教訓]
　　坂東牧場さんは隠れＮＦＧ。
　　ビービーデフィは力が付いたらきっと好い逃げ馬になる。
　　昆厩舎の勝負Ｊは四位Ｊから完全に横山典Ｊに置き換わってる。

　　の３本立てで〜す。(微笑)


　《追記》一応、師匠の名誉のため書いておきますが、
　　13日の東京５Ｒレジーナドーロの勝ったレース、馬単と３連複と
　　ワイド、ゴショッと獲ってたりします。ご馳走様です。