236件のひとこと日記があります。
2022/10/28 00:54
明暗くっきり…
ご存知だとは思いますが、NF系2クラブで一口出資をしています。
シルクさんとキャロットさん。
■今年は (正確には昨年終わりくらいから)、両クラブさんの成績も
私の出資馬の成績も明暗くっきりという感じで、大きく差がついて
しまっています。
何年か前は、シルクさんは常に指を咥えながらキャロットさんの
背中を見ていたような気がしますが、現時点ではキャロットさんに
何か善からぬものが憑りついたかのような状況ですね。
例に漏れず私の出資馬たちもそれをそのまま反映している気がします。
今日、2021年産駒でキャロット出資確定馬のタイムハンドラーの2021が
腸管破裂のため亡くなりました。(形式的には募集停止)
募集時点ではこのような結末を迎えることは微塵も想像出来ていません
でした。心の内に痛みを覚えながらも、謹みながらご冥福を祈ります。
■先月は、こちらもキャロットさんのモーリス産駒マルグアレイス君
(2歳未出走)が骨折2箇所で手術(成功)。現在はNF空港で療養中。
ローカナ産駒にもいい思い出がありませんが、モーリス産駒も鬼門
なのかしら。
それ以前もフォアランナー君の未勝利引退、ビオグラフィア君の骨折、
ウェイクアップ君(♀)の未勝利引退と、ほぼ明るいニュースがない
状況が続いています。
更に遡れば、ウェイヴァリー君の逝去と1勝馬ムーンティアーズ君(♀)
の4歳1月での引退と、今年は本当に何かに祟られているような惨状。
頑張って好かったことを見付ければ、出資馬のドラフトくらいなもの。
それなのにその中の1頭が既に…。(延々ループしそうなのでやめます)
■それに引き替え、シルクさんチームは前半少し停滞してはいましたが、
今年は概ね堅実な感覚。
少しくすぶっていた感のあるベッラノーヴァ君(♀)が5月の府中で
勝ってくれると、それを皮切りに骨折から復帰のカーペンタリア君(♀)
が6月に初勝利をあげ、今月頭には転厩したレゾンドゥスリール君も
デビュー戦以来、実に1年10か月ぶりの2勝目をあげてくれました。
3歳未勝利のリヴィア姫は次走11月の格上げ挑戦でと、それでもまだ
崖っぷちを歩んではいますが、娘の出資馬アズライトムーン君(♀)も
そろそろ待ちに待ったデビューを無事に迎えてくれそうです。
そんな中、今週30日(日)にはベッラが3勝目を目指して特別戦に出走。
他のクラブ馬に比べ騎乗者決定が少し遅かったのですが、3戦続けての
ルメールJを確保し、そこそこの臨戦態勢を整えてくれています。
※同じシルクさんの5歳牝馬も登録していますし、レース名を直訳すれば
「藤沢カップ」ということで藤沢厩舎での最後の1勝をあげた1番人気
のレッドモンレーヴ号や元厩舎所属の北村宏司Jも参戦していますから、
軽く3複やワイドなどでがお薦めかも知れません。
来月12日福島芝2600に未勝利の姫、19日府中のマイルに厩舎のエース格
ジオグリフ号と併せたカーペンタリア君(♀)がスタンバイ。
明日(10/28)帰厩予定のレゾン君も11月12日阪神を目標に元気に稼働中。
1歳出資馬は(初)中内田厩舎の1頭だけですが、今の処、そちらも無事
育成中みたいです。
2チームを色分けすると、ピンクと黒くらいにハッキリと分かれている
感じがします。
ピンクチームさんは勝って奢らず、黒チームさんは今はしっかりと
臥薪嘗胆の時を重ねて、少しずつ明るくしていって欲しいですね。
■ということで週末の更新は出来ないかも知れませんが、天皇賞調教、
意外な穴馬でバビット号に小さくピキッと感じていたことを記して
おきます。まだそこまで丁寧に全頭確認は出来ていないのですが、
ノースブリッジ号も悪くないかなくらいに感じています。
アルテミスSはNF系の強力2頭に、大人っぽいレースをしてくる
デインバランス号がどこまで割って入れるかが見処かとも…。
ここ数日寒い日が続いていますね。
皆様、どうぞ温かく週末をお迎えください。