236件のひとこと日記があります。
2021/10/10 02:39
この先の見処
お口直しに、もう1本あげてみました。
《新人王》
年間31勝という規定がこれ程きつくなるとは、ポンポンと
デビュー早々に勝ちを上げていたのを見ていた4月5月の
時点では皆目、想像出来ませんでした。
2016年デビュー組の藤田菜七子J,木幡巧也J、菊沢一樹J、
荻野極J、坂井瑠星J、森裕太朗Jの世代以上に優秀な新人
騎手たちが出て来た感覚でいましたから…。
それにうがった見方かも知れませんが、大塚J木村調教師の
件があったためか、とてもデリケートにデリケートに扱われ
ていた感じがありましたしね。
10/9 時点で上位を競っているのは、
美浦のタケゾー君こと永野猛蔵J(2002.09.08生)の22勝と
栗東のダイト君こと小沢大仁J(2003.01.04生)の22勝。
あと2か月半余りで9勝以上をあげ、かつ、競り合いに
勝利した1名だけが得られる名誉です。つまり毎週1勝目標
ではギリギリ足りない感じですから、ここからのお二人の
努力と運と、それに周囲からのサポートがあってはじめて
実を結ぶのではないでしょうか。
追い込みのタケゾー君、逃げ先行のダイト君の繰り広げる
デッドヒートを、上手に馬券に活かしながら応援したいと
思います。
二人とは大きく離されましたが、古川奈穂Jが復帰しました。
4月25日以来のターフですから、本当に長かったですよね。
彼女は所属厩舎のサポートもあり、たった8週間で6勝を
あげていたので、本当なら彼女もトップ走者としてレースに
加わっていたのかも知れません。
復帰緒戦で、岩田父JのS直後の落馬の影響を受け、彼女も
落馬してしまった時にはとても心配しましたが、その後の
8Rには無事騎乗が見られましたので胸を撫でおろしました。
怪我に気を付けながら、最後まで頑張って下さいね。
《シルクRの年間100勝チャレンジ》
私がシルクさんでの出資を始めて3年程経った2017年には
ついに念願の3桁勝利JRA年間101勝をマークしました。
その前年はほんの少し届かず96勝に終わったのですが、
暮れ近くにはクラブの出走各馬を厳しめに見極めながらも
1頭1頭応援していました。
同様に17年の暮れは、サラーブ号、ダイアトニック号と
12/16日に99勝リーチを掛けてからは、まるで自分のことの
ように寒い中山競馬場で馬券を握りしめながらカウントして
いたことを覚えています。
17年100勝目は12/23 ジングルベル賞のインヘリットデール号
でした。そこからも2着を5回重ね、28日の阪神新馬戦を後の
GI馬インディチャンプ号がその年最後の勝利を飾りました。
内緒ですが当時は結構儲かりましたよ。(微笑)
翌2018年は118勝と軌道に乗ったように感じましたが、2019年
には90勝と二桁に逆戻り。昨年は121勝と大きく更新しましたが、
今年は10/09現在で81勝。残り11週と1日ありますから余裕で
達成するとは思いますが、ゆるやかに見守っていたいと思います。
そんなこともありますから、来週の秋華賞はソダシ君(♀)を
差し置いて、シルクさんの2頭の単勝を含めた馬券をと考えて
いたりします。
《達成間近な記録》
これはJRAさんのHPに記載があります。
「競馬メニュー」の「今週の開催情報」から《達成間近な記録》
を開いて頂ければ簡単に見つかると思います。
・石川Jがあと2勝で通算200勝達成
・今週はお休みですが武豊Jがあと3勝で通算4300勝
・2019年の新人賞騎手・斉藤新Jがあと1勝で通算100勝
・岩田父JとデムーロJが重賞1つ勝てば通算重賞100勝
・ルメールJがGIを勝てばGI40勝
・川田Jがあと2鞍の騎乗で通算11,000騎乗
・佐々木晶三厩舎・友道康夫厩舎・安田隆行厩舎は
あと1つ重賞を勝てば、通算重賞50勝
などなど。昨日は栗田厩舎が勝って通算200勝を達成するなど
馬券にもプラスになると思いますので、どうぞ確認されてみて
下さいね。
※ いつもながら文字が多すぎてゴメンナサイ