星１つ２つ３つ(1/29ｺﾗﾘﾝ1/30Wｸﾞﾚｲｽ他1頭)

「いただきましたぁ！星2つ半です」
て、なんで今さら、チューボーですよ！だよ？
そんな曖昧な料理評価とは違い、言わずもがな、もちろん競馬の世界はスッキリキッカリ勝ち星1つ2つ3つでクラス分けされてきますわね。能力がある馬が高い賞金を稼げる仕組は当たり前でありつつ、気持ちのいいもんです。
つうことで今週も、我が指名馬達が3頭、それぞれの立場から星獲りに向けて疾走します。デビューから2戦3着、2着と尻上がりできて、さあ勝ち上りだ！の3戦目で14着と超後退り。距離の短縮のせいか、はたまた10kg減ってた体重が原因か、ゲン直しの4戦目で1つ目の星を目指すルーラー産駒ジャスティンエース。重複指名ありのルールでミーハー戦前横綱クラスをまとめて選んだつもりが、それらの馬たちが全員そろって重賞の壁に屈してる今年のPOG状況の中、2戦目をレコードの圧勝で勝ち上がり、巷でも俺の中でも一気にエースに昇進したディープ娘ウィズグレイスは大舞台への試金石となる2つ目の星を。そして今年の短距離速攻系枠だったダメジャー産駒コラリン。2歳初夏にドンと派手な花火を打ち上げて景気づけ、その後はまあお役御免かと思いきや、デビューは掲示板止まりのじんわり発進だったが、次は順調に、続けて挑んだオープンも連勝し、さらにその後、重賞京王杯2歳Sでは4着。目論見と違うがこっちの方がありがたい、放つ火花は地味だが長く楽しめる手持ち花火みたいな堅実かつ予想外の幸せをくれる存在に。5戦目のリステッド競争でよもやの3つ目の星を掴めるか？

三者三様に勝ちを求めての123出走。楽しみっす。

1/29開催週となった東京10RのクロッカスS芝1400。前振りで最後に紹介したダメジャー娘コラリンがいきなり登場し3勝目を目指す番組。今まで1200ｍしか走ったことないため、距離の限界も心配されるがヤネのルメールJは継続で心強い。人気は10頭中2番で相手も中々に骨っぽい牡馬が揃ってるが、直前に有力なマル外がお風邪をひいたようで取消となり、相手には申し訳ないが、ここはキッチリ結果を出したいところ。さてさてどうなった？
3枠3番赤帽子でスタート。五分で出て也でおっつける感じの中段待機。上り勝負になりそうな雰囲気ムンムンのまま四角回して、長い直線でやっぱり用意ドン。ジワリと伸びてはきたが、あー、この可愛らしいちょこまか走法では前の本命には届かず、外から大跳びの馬にもかわされ3着まで。残念！3つ目は今回も獲れず。
ルメール談「ペースが遅く後ろから差すのは大変。最後は伸びたが前が止まらなかった。」

1/30小倉6R芝1800。初勝利を目指すジャスティンエース。前戦10kg減った体重のまま増減なしが気になるがルメJから隼人Jに乗り替わったローカル場。目線も替えて活路を見出したいが．．大内1番から14頭2番人気はさあどうだ？
前掻きバリバリでふかしながらの派手なスタートも意外と行かせず、前を譲って最内キープのままジワリと後退。あー、どっかで外目に行く気だなぁと意思は感じましたが、中段後ろまで下がったところですでに3,4角。直線向いて、ようやく持ち出しましたが、前にも横にも馬であっちにウロウロこっちにウロウロ。そのままじんわり伸びたとこでレース終了、5着。ウーン。
吉田隼J談「少しハミを噛んだり、道中きれいに出せなかったり、スムーズに運べなかった。まだ子供でレース慣れが必要。」うーん、もう4戦目だしねぇ．．馬が？ヤネが？．．ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ(意味深にボヤくなっ)。

そして負けられない女エース、ウィズグレイスのセントポーリア賞1/31東京9R芝1800。8頭立てもちろんガチガチの1.4倍ド鉄板人気、5枠5番ルメールJでゴゥ！！
て、何負けてるんじゃいっ！！この○×※×△【ピーっ！！】○×※×がぁ！！(←去年暮れからルメＪ騎乗1番人気で延々と勝ててないストレスがついに爆発)
派手な未勝利勝ちした前走同様、無理なく逃げてる感じでしたが、最後つかまって3馬身つけられての2着。こ、この○×※．．．は、離せぇ！や、やめてぇ．．(←ハイこいつも捕まえられて退場。て、なんで最後横山弁護士だよ←もはや誰もわからんわ)
ルメールＪ談「冷静にマイペースで走れた。徐々にペースアップしたが勝った馬が強かった。休み明けだし仕方ない。距離も2000の方がいい。」うーん．．つうか、確かに勝ったドゥラ息子は強かったです．．ほんと仕方ないけどさぁ．．．あああ！！(←やるせなさおさまらず)

3戦ともなんか着順が1つずつ足らない感じ．．切ないなぁ。