芝場の馬鹿力(4/25ｼｬﾙﾛﾜ･ﾗﾝｸﾘｯﾂ)

ラジオ大好きな俺。ビタースウィートサンバが流れるニッポン放送の古き良きオールナイトニッポンも、TBSのジャンクも曜日別にほぼ網羅して録音しちゃあ、通勤途中にイヤホンしながら、よくニヤニヤして気味悪がられてる毎日ですわ。で、何の話かって？いやあのね．．．先週は重賞込みで2勝奪取してくた我が指名馬軍団。今週も2頭出走と勢い衰えんばかりと言いたいところではあったのですが．．．。ん〜、1頭は調教だけ見れば重賞級間違いなしながらなぜか9戦を要して勝ち上がったばかりのハーツ娘シャルロワ。あー良かったと当然放牧かと思いきや、まさかの中1週で1勝クラスのダート戦へ。陣営の期待なのか未練なのか．．．POのこちらは願ったりですが、まあねぇ（微妙だけど身勝手にちょっとポジなこの感じ）。そしてもう1頭。ジョロっと徒然に説明してたら、また冒頭を見失ってるな。なんだっけ？えと．．．あ！そーそー。今週出走のもう1頭の方が俺の話の今週のメインホースです。上位指名ながら未だ、未勝利．．．いやいや、それどころかディープ娘でいながら掲示板外連発で跳ぶどころか浮かぶ雰囲気さえ今のところ全く見えないうちの引きこもり娘ランクリッツが前走ついに二桁着順も経験してからの4戦目。3才になっても420kgを行ったり来たりしてる体の弱点が故、強い調教も一度もなく来てるのもこの低調子の理由か．．．さて、どうでもいいから(←はい、本音でたぁ)どうにか前進したいところ。
彼女の今回の鞍上は、浅見の懐刀、田中健。あーようやく話が戻ってきた。タナカケン．．．ニンベンがあるかないかの違いだけで、同姓同名、田中建。さあ誰だ？俺の愛してやまないラジオの帝王、伊集院光の本名(旧姓ですが)。もうほんと大好き！ＴＶのクイズ強者の伊集院さんではなく、ニッポン放送と仲違いしTBSに拠点を移してなお、長年、声の力のみで戦い続けるデブ．．．すいません、もとい、偉丈夫パーソナリティー。いまや伝説の真昼間のユウキ帯ラインを受け継ぎ、平日の昼にも進出した帝王。その分丸くなって夜中の番組がつまんなくなったとか言われてますが．．．あー、これももとい、俺が勝手に思ってただけですが．．．。でもねぇ．．．ジャンクの冒頭で、アレ○サの「母さんの味が出せないよ」のＣＭの何から何まで気持ち悪いとか．．．そういや、その前のハッピーバースデーをアレ○サに歌わせるんかい！のＣＭも、赤ん坊にハチの変なクッション背負わせて、後頭部繰り返しぶつまで撮影してるＤＶ夫婦のＣＭも全部が気持ち悪いと吠えまくる伊集院さんを見たら俺、やっぱ貴方が大好きだ！
え？だから何の話かって？いや．．．同じ名を持ったＪだから頑張れ、田中健！ってことですよ！エールも込めて、敬意も込めて深夜の馬鹿力ならぬ未勝利の芝場で馬鹿力出せってことですよ！カーツっ！(あ、張さんの真似でグダグダになってきたのを逃げやがった)

そんで、結果がどうなったかと言うと．．．まずは4/25京都6Rﾀﾞｰﾄ1200のシャルロワ。ヤネは西村Ｊ乗り替わりの岩田ご子息。父もいる番組でアンチャン特典を活かしてスッと行き切れれば、お稽古で見せてるあのポテンシャル．．．意外にあっさり連勝も？
はい！そんなに甘くありませーン。8枠15番からゲートをしっかり出たまではよかったが、馬群の中、道中押し上げて行き直線向いたものの何もできずに最後はズルズル。ウソだろーっ？！(←テレ東・佐久間さん調)の惨敗13着。
遅生まれのハーツクライ子女。じっくりもう一段階能力固めの成長させてもらって、次は芝に戻して、更に用意ドンじゃない距離もある本来適正(多分)の舞台で見たいです。

さて、テンション低いまま今日のメイン(俺のね)、4/26東京3R芝2000未勝利戦。馬体重は420kgで相変わらずのちびっちゃいランクリッツ。牝限で3頭いるディープ産駒の中、人気上位の2頭とかけ離れ1頭だけ18頭9番人気．．．走る前からなんだかショボ〜ン。でも行け！田中健Ｊ！8枠17番からスタート！
五分で出た瞬間に大外から前をカットされ、ここは控えて後方へ。縦長の展開の中、向こう正面でじわじわとポジションをあげる。中段から外を回しながらスパート。前ははるか先．．．も、本来、力あるディープ馬ならワクワクさせるようなロケーションなんだけどなぁ。まだ非力なうちの娘は、少しずつ伸びるものの、父産駒のそれではなく精いっぱいの8着。人気よりは上も見せ場皆無か．．．残念。

やはりの結果に馬鹿力は不発。でもいつかいつか．．．ハイ、でも今週はこれまで。おやすみっふぃーちゃん(オードリー若様調)．．．次はひとつよしなに(カスミン調)。