【番外編】500万の資質はある．．よね？(8/31Aﾃｿｰﾛ・ｼｬﾙﾛﾜ)

ノリでふざけたタイトルつけて、とりあえずオチャメな一面をあざとく見せときましたが、フリとして記憶を辿ってはみたものの、15年位前の話なのに、思い出した途端、どこかに苦味がジワーっと広がってきたので、なんだか己のひつこさにホトホト呆れ果ててるところですわ。
何の話？んとあれは北から五十嵐騎手が中央に乗り込んで来てちょっとブラックな意味で斜めにターフを切り裂きまくってた頃だわね、コスモバルクの背中で。．．て、派生に派生を重ねまくるいつものパターンで自分が何を言いたかったかまた見失いそうなんで、チョイチョイと軌道を戻してと．．えとあの時の主役はコスモバルクでも五十嵐Jでもなかった(多分１番人気だったけど)皐月賞の話です。つうか2歳重賞で完敗した時から当然コスモバルクについてはアンチだったんだよな。もうこれしかないと確信して握りしめてた俺の馬券は安藤J騎乗のハーツクライにユタカJ騎乗のブラックタイドの連複のみ。つうかこのディープ兄が冬の新馬で快勝した時から好きになってたからさ。ハーツはそんなんでもなかったんだけど多分アンカツさんが好きだったからだと思う。結果はあれよ．．．ご存知の方も多いでしょうが、有力馬がまとめて後ろでジタバタしてる間に、ド人気薄のミルコ騎乗ダイワメジャーがピューッとね．．．コスモバルクでさえなかった．．あのヤロー！！(←このムダ極まりない黒い燃料が、消費期限がないらしく、いつまで経っても、またよく燃える燃える)

で、結局いつもの如くの混乱っぷりですがさてこれはそもそもいったいなんの話？
それはギャーギャー騒いでた(俺がね)喧噪の札幌2歳Sの陰でソッと同じ土曜に出走してた(いや別に陰じゃねーだろ？)未勝利の2頭が他にいたから．．．。そしてその子達の父がそれぞれブラックタイド(アピテソーロ)とハーツクライ(シャルロワ)だと言うことに気付いた瞬間、俺のカビに彩られた記憶箪笥がギギィと引き出され、中からドロリと怨嗟に満ちた負け馬券が流れ出てきたから．．．うし！あの時の恨み！この子らで晴らしたる！さあガンバレ！(←何？この世代を超えた恨み節。てかほぼあれこれ因果が薄く意味不明だし)

8/31札幌1R芝2000アピテソーロ。鞍上前走7着も継続の横山武史J。芝に戻して距離延長．．ここはマッチングもいいだろうしどうにか前進を．．．と思ったが。
んー、16頭5番人気できれいに出て、外13番から被せて行ったまではよかったが、道中馬群の中に埋まり、最終角回しても前に馬、直線も結局出せるところもなく、詰まったまんま遙か前で勝負が終わってる6着。うーん、上り3番手の脚は使ってるし、展開のあやももちろんあると思うけど、3戦掲示板なし．．と言うか、なんか全く見せ場らしきものもなくとにかくその他大勢の中に埋もれちゃってるのがなんかやばいなぁ。てか、え？！いつのまにか厩舎変わってる！(武井亮師→奥平師)．．うー、なんかあれこれ不穏なまま、とにかく次こそ前進を。

さてもう1頭8/31小倉2R芝2000シャルロワ。つうかこのハーツっ子がなぜ未勝利で3戦目なのかもよくわからん。稽古抜群の追分おススメ娘。やっぱメンタル？前走2着の友一Jを今回も背に盤石の1番人気．．．死角なしと思われたが馬場が．．．いやそれでも勝ってくれ．．頼む！とか言うとりましたが、戦前の心配は杞憂となり当日は天気も何とかもって稍重に．．少頭数9頭鉄板1.7倍。さあここでサクッと勝ち上り一息ついとこう．．スタート、スルスルッとゲートを出て7枠7番から也でジワーッと前へ。とか思ってたら回りが先を求めず、押し出される形で何と単独逃げへ。特に掛かってる感もないし、こりゃ絶対的にスピードが違うので行っちゃってるように見えるだけだわね．．と高を括ってたら．．．え？四角ですでにムチ．．何だか手応え怪しく．．直線向いて一瞬抗いはしたものの、最後は完全にガス欠になってバタバタっと差され、掲示板からも転がり落ちての6着。うわぁぁぁ！！(今期始まってから初めてほんとに叫んだ)
友一J談「落ち着きもあったしレースもスムーズだったが、ラストで脚が上がってしまった。この距離は少し長いのかもしれない。」

うわぁぁぁ！！←次戦当日まで、記憶トばします。