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2014/09/05 20:47

かつてはBOOWYに憧れて、今はボートにON MY BEAT。〜真夏の悪夢よ〜2

若松競艇場到着!!。約9年ぶりの若松。入場すると目の前に・・・。

九州育ちの僕からすると、「艇王」植木通彦は特別な存在でした。
北九州が生んだ英雄ですある意味・・・。

2007年7月のある日、朝スポーツ紙を買いに行った時の
一面を見た衝撃はいまでも鮮明です・・・。

艇王・引退!!。一瞬真っ白になりました。「なんで?嘘やろ・・・!?」と。

植木はデビューまもなく桐生でのレース中に転覆・後続艇に巻き込まれ
顔面を70針以上縫う大怪我をおうが、不死鳥のように復活。当時、誰も
やったことのない独自のターンを開発し、その当時のベテランたちを完膚なきまでに
叩きのめし、同世代の若手たちと共に高らかに世代交代を果たすその旗頭・象徴となり
ファンは「艇王」と讃えました。植木がモンキーターンを完成させなかったら
今の競艇界はどうなっていたことか・・・想像もつきません。

電撃引退を発表した時植木は、「デビューしてから20年はボート界に恩返ししようと
決めていた。その時第一線級でバリバリ走ってても辞めるつもりだった・・・」と。

一時代を築いた男の引き際は・・・美しいものでした。

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  • モンキーターン
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