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2016/10/14 17:52
逆襲の鷹
■ファイナル初勝利
ミラクル劇勝だ! 追い詰められた工藤ホークスが、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)第2戦で底力を見せた。1点を追う9回に一挙3点を奪い、日本ハムに逆転勝ち。ファーストSで無安打だった柳田が、ポストシーズンでは自身初の決勝打となる勝ち越し打を放った。死球で出塁して二つの盗塁を決めた福田、同点打の本多ら一丸でつかんだファイナルS初勝利。この1勝で流れは必ず変わる!!
■5回には初安打
舞台は整った。抑えのマーティンを相手に1点差を追い付いた9回、なお1死一、三塁。期待と重圧を存分に背負い、柳田が打席に入る。同点打の一走本多が初球で二盗。2ボールからの3球目、真ん中の直球の力勝負を制し、速いゴロで前進守備の二遊間を割った。試合後のインタビューで飾らない言葉を並べた。
「試合出たくないと思いました。つらかったんですけど、先輩方からすごい声かけてもらって。前向いてやろうと思いました」
9月1日に右手薬指を折り、図らずもリーグV逸の傍観者となった。CSで復帰も、ファーストSから快音が遠い。5回の三塁内野安打が、CS15打席目の初安打。「一本も打ってなかったですし。僕より打てる打者もいると思うんで。他の人でもいいんじゃないかと。でも使っていただいて。何とかしたいと」
孤独はなかった。「ポン(本多)さんが追いついてくれたし、僕がアウトでも次が内川さん。少し楽な気持ちで」。無死一塁での投ゴロが進塁打になった3回、ハイタッチで迎えられた。同学年の福田が決死の盗塁で局面を打開した9回、自身CS2年ぶりの適時打で報いた。「そこまで抑えてくれた投手もいるし、点を取ってチャンスをつくってくれたみんなのおかげ。僕は大した打球も打ってない。みんなに感謝です」
骨折後すぐ、カルシウム分を強化した牛乳を買ってきてくれた夫人。復帰を支えた筑後のファームスタッフ。多くの血がバットに通った。野太い声もそうだった。みやざきフェニックス・リーグで実戦復帰した3日夜。スマホが震え、やおら背筋を伸ばした。画面には「王会長」とあった。
「はい! お疲れさまです」「復帰したのか」「はい、復帰しました」「痛くないのか」「大丈夫です」「俺も6日に福岡へ行くから、そこで会おう」
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■PS札幌初勝利
実は最初の着信を取り損ね、折り返すもつながらず「ヤバい」と頭を抱えた辺りが柳田らしいが、約束通り6日に1軍合流。大一番でヒーローになった。
札幌ドームでのプレーオフとCSでは、球団通算7試合目で初勝利。工藤監督は9回の攻撃に大興奮だった。「1死取られてもみんながしっかり集中し、何とか点を取るんだ、という雰囲気になれた。何とかするんだ、という気持ちが上回った」。柳田の視界も色彩を帯びる。「足引っ張ってたんで。やっと役に立って。明日からも頑張りたい」。前例のない「0勝2敗」からの逆襲劇へ。ここが分岐点だ。
記事は西スポ様より・・・。
この1勝をただの1勝にしないためにも、今日必ず勝て!。追いつけ!!。
今日勝てば、流れはガラッと変わる。
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すいーぷすいーぷさん
ファイト!どうもです(^▽^)/。カラオケご一緒してください(笑)。 -
やまさとさん
ファイト!どうもです(^▽^)/。 -
Tinker兄さん
・・・(苦笑)。ですよね。
あとがなくなりました。明日明日!!。 -
6回表終わって1−4か・・・。
フラストレーションたまる試合展開やな見てて(悔しーい)。 -
すいーぷすいーぷさんがファイト!と言っています。
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やまさとさんがファイト!と言っています。
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Tinkerさん
孫ちゃんに早く俺を入れろって言うて!
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Tinkerさん
俺なら打てる!
・・・・・・・いや、打つ! -
Tinkerさん
螺旋くんが大谷に、「早くメジャー行って」って言ってるようじゃあかん!