392件のひとこと日記があります。
2017/01/09 09:36
血のなせる業・・・そして天国からの想い。
19年ぶりに雨中で行われた一戦は、8番人気の伏兵キョウヘイ(牡、宮本)が快勝した。スタートから最後方で直線勝負の策がズバリ。上がり3ハロンただ1頭36秒台(36秒7)の脚で、泥んこ馬場を制した。好騎乗の高倉稜騎手(25)は、13年中京記念(フラガラッハ)以来4年ぶりの重賞4勝目。人馬とも雨の中、明るい未来を見い出した。
泥んこ馬場で作戦がはまった。キョウヘイはスタート後、すぐに後方待機。「他の馬と一緒に(ゲートを)出過ぎると変に力むところがあるし、わざと遅らせるような気持ちで出た」と高倉騎手。道中は脚をため、直線勝負に懸けた。激しい雨で、19年ぶりに重馬場(98年は不良馬場)まで悪化したのも幸運。他馬の脚が鈍る中、ためたキョウヘイの脚がさく裂した。2度目の挑戦で重賞初制覇は、鮮やかな差し切りで決めた。
「うまくはまりました。気持ちいいです」と泥に汚れた顔を輝かせた高倉騎手は、4年ぶりの重賞4勝目。勝利を確信したゴール板を過ぎると、左手で力強くガッツポーズを作って声を上げた。「久しぶりに重賞を勝って、実感が沸いていない」と声をはずませ、無邪気な笑顔を見せた。
格別の思いで口取りに参加した女性がいた。その横山真弓さんの息子、ガンで21歳の若さで亡くなった恭兵さんが馬名の由来。真弓さんのブログを見た瀬谷隆雄オーナーから「(名前を)馬名につけさせてほしい」と連絡があったという。競馬が好きな恭兵さんが亡くなる前、最後に競馬場を訪れたのが05年のシンザン記念だった。「恭兵はシンザンが好きだったから」と真弓さんは感慨深げに話した。
天国から見守る青年の思いも乗せた同馬は今後、5月7日のNHKマイルC(G1、芝1600メートル、東京)に向けてローテーションが組まれる。今回は中1週と間隔が詰まっていたこともあり、オーナーと相談した後、放牧に出される予定。宮本師は「東京みたいな馬場は合いそう。あとは良馬場になった時がどうかだけ」と期待を膨らませた。恭兵さんの後押しを受けたキョウヘイが、さらなる大舞台を目指す。
記事は日刊スポーツ様から・・・。
リーチザクラウン産駒初重賞制覇、そしてキョウヘイ、シンザン記念制覇おめでとう!。
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やまさとさん
ご無沙汰しちょります(^▽^)/。イイ話ですよね感動的な・・・。
柴田恭兵は「関係ないネ!!」(^▽^)/(笑)。 -
やまさとさん
やまさとです!こんばんはー♪
キョウヘイ、知人の名前ってのは知っていたが深い話やわ〜!
良馬場でも怒涛の追い込み決まるんやろか? -
アメショーさん
全く人気ないですからね(笑)。来たらデカいっすよ(^▽^)/。
ありがとうございます!。 -
愛知杯ドカンと大きく当たりますように(^^)/
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勝負は愛知杯で・・・。
大穴思いっきり振り回しますよ久々に・・・(笑)。 -
兄さん
これはちょっと今年注目の一頭ですね(^▽^)/。オヤジと真逆の
レースっぷりていうのも面白い。
今年収支はマイナスやけど、狙いは悪くない。デカいのいきますよ(笑)。 -
Tinkerさん
こんなドラマがあるんだよなぁ〜!
サラブレッドが織り成す感動ドラマ!親父とは正反対の脚質で快勝!
今後が楽しみやね -
Tinkerさんがいいね!と言っています。
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アイバイノチさん
世代的に「ダンディー鷹山・セクシー大下」(笑)。あぶない刑事
アタマよぎったんですけど、こんなバックボーンがあったとは・・・。
アエロリット惜しかったですね・・・。けど賞金加算できて
よかったですね。仁川の桜の舞台で見たいです。応援してますよ!。 -
アイバイノチさんがいいね!と言っています。