ヴィクトリアマイルは内枠を買え

良馬場で行われた先週のマイルカップで人気薄が2、3着に来たがそれぞれ2番、1番と枠順による恩恵があったと思える。

これは過去、良馬場で行われたマイルカップの結果をみれば内枠が断然有利なのがわかることだ。
では翌週に行われるヴィクトリアＭでも内枠が有利なのかを調べてみた。

2006年　NHK（良）6−2−15　 ヴィ（や）1−18−13

2007年　NHK（や）14−10−18　ヴィ（良）4−3−16

2008年　NHK（や）9−5−14　　ヴィ（良）6−9−2

2009年　NHK（良）3−13−10　 ヴィ（良）6−2−1

2010年　NHK（良）13−1−3　 ヴィ（良）11−2−10

2011年　NHK（良）13−17−1 　ヴィ（良）16−13−4

2012年　NHK（良）5−17−12 　ヴィ（良）12−16−1

2013年　NHK（良）8−17−12 　ヴィ（良）11−8−1

2014年　NHK（良）10−2−1　

良に限らずとも毎年1〜4番までを引いた馬が3着以内を確保している。

日曜も晴れ予報なのでまずは良馬場で間違いないだろう。

4頭の中から単複で勝負する馬を導き出したい。


（追記）
去年の東京新聞杯からの府中マイル重賞のパトロールを全てみてみた。
広い府中と言えども、馬群がバラけるのは最後の直線だけ。
スタートしてすぐに外の馬達が内側に切れ込んでくるので、接触したりゴチャつくこともある。
インに入るとそういう不利を受けにくいのも好走する要因と言えよう。


（レース後の追記）
2014年　ヴィ（良）14−4−1
やはり2頭が絡み、ストレイトガール複・ワイド（2種）をゲット。
さあ、あと3週ががぜん楽しみになってきた。