ニュージーランドＴ組が強い訳は？

ＮＨＫマイルカップのここ3年のデータをみるとニュージランドＴ組の活躍が顕著である。

2013年　9頭出走→1、4着
2012年　6頭出走→1、4、5着
2011年　8頭出走→1、3、4着

ＴＲという位置づけで出走頭数も多いので当然と言えば当然か。
しかしながら、勝ち馬が本番も続けて好走しているかというとそうでもない。

2013年 優勝馬・・・NZT 7着
2012年 優勝馬・・・NZT 1着
2011年 優勝馬・・・NZT 3着

私の見立てではニュージランドＴ出走馬のレベルがそもそも高いからだとみている。

2013年　NZT出走馬16頭うち賞金900万上14頭
2012年　NZT出走馬16頭うち賞金900万上16頭
2011年　NZT出走馬18頭うち賞金900万上18頭（阪神開催につきフルゲート18頭）

昨年は400万組が2頭いたが、12年、11年は全馬が900万以上のオープン馬。
つまり、前哨戦ながらG1レースに近いほどのメンバーが揃うのがこのレースといえる。

今年も
NZT出走馬16頭うち賞金900万上16頭（全馬がオープン馬）とレベルが高い。

そこで今週はニュージランドＴ組の中から買える馬を吟味したい。

（レース後の追記）
ニュージーランド組は惨敗で、私の見たても間違っていたようです。
ただただ反省。