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2022/04/30 15:28
天皇賞(春)は、阪神長距離だけにキングマンボを持つ5歳馬が激走?
2022年天皇賞(春)
昨年と今年は阪神芝三二、一昨年までは京都芝三二。
過去5年の3着内馬より、
1、前走G1またはG2に出走し3着内だった馬が4勝、2着4回、3着4回。
例外3頭のうち2頭は天皇賞(春)で連対経験のあるリピーターだった。
今回当てはまるのは、アイアンバローズ、シルヴァーソニック、タイトルホルダー、タガノディアマンテ、ディープボンド、ヒートオンビート、マイネルファンロン。
2、菊花賞5着内または、天皇賞(春)3着内経験馬が5勝、2着4回、3着2回。
今回当てはまるのは、タイトルホルダー、ディープボンド、メロディーレーン、ユーキャンスマイル。
3、4歳馬(1―2―2―16)複勝率24%、5歳馬(4―1―1―16)複勝率27%、6歳馬(0―2―1―16)複勝率16%、7歳以上馬(0―0―1―15)複勝率6%。
上記1、2両方に当てはまるのは、タイトルホルダーとディープボンドだけで、やはり一騎討のムードか?
この春のG1で、桜花賞3番人気で2着のウォーターナビレラ、皐月賞3番人気で2着のイクイノックスはともに母父キングヘイロー。また、昨年スプリンターズステークス3番人気で1着のピクシーナイトも母父キングヘイロー。トレンドの母父キングヘイローだが、大舞台では人気より着順が上に来ているということは、1番人気か2番人気が確実なディープボンドは人気より上の1着がデフォか?
また、上記3より過去5年で4勝している5歳であり頭からか?
ただ、18番枠がどうか気になるところではある。
昨年の菊花賞18番オーソクレースは3番人気2着であった。
一方、過去10年で前年の菊花賞馬は(2―0―1―2)。
勝った馬は前走前哨戦で2着に負けていた。
前哨戦を勝ってしまっていた馬は3着と5着に敗れた。
オルフェーブルは前哨戦2着だったが、それはあの3コーナーで大逸走した阪神大賞典。普通に走っていればぶっちぎりの1着だったであろう。その後、天皇賞では11着に敗れた。
昨年の菊花賞馬タイトルホルダーは、前哨戦の日経賞を勝利しており馬券から外したほうが妙味ある。
21年以降の阪神芝三千〜三二の7戦(22年阪神大賞典、同松籟ステークス、21年古都ステークス、同菊花賞、同天皇賞(春)、同阪神大賞典、同松籟ステークス)より、
京都の芝三千〜三二は、3コーナーから坂を下り直線平坦のコースでナスルーラーの直仔プリンスリーギフトもしくは、同ボールドルーラーを持つ馬が好走していたが、
阪神の芝三千〜三二は、長い距離を走ってからの最後短い直線からの急坂は、京都の同距離とは全く違った傾向にある。
4、上記7レースのうち、6番人気以下で3着内した馬が5頭(2着2回、3着3回)で、うち3頭がキングマンボを持っていた。
今回、上記でキングマンボを持つのは、タイトルホルダー、タガノディアマンテ、ヒートオンビート、ユーキャンスマイル。
タイトルホルダーは上位人気馬、ユーキャンスマイルは7歳馬で1にも該当しない。
また、6歳タガノディアマンテよりは、5歳ヒートオンビートに妙味。
ディープボンド大外を鑑みヒートオンビートの逆転も!
◎ヒートオンビート
〇ディープボンド
▲タガノディアマンテ
△アイアンバローズ
△シルヴァーソニック
△マイネルファンロン
△ユーキャンスマイル
馬券は、
ヒートオンビートの単勝を少々、
ヒートオンビート、ディープボンドの馬連・ワイド、
3連単ヒートオンビート、ディープボンド2軸流しマルチでタガノディアマンテ、アイアンバローズ、シルヴァーソニック、マイネルファンロン、ユーキャンスマイルへ。