私的競馬ジンクス(検証中)：『エビショーが降りた馬は走らない』。

潜在的な素質を嗅ぎ取る嗅覚があるのではないか？
単に目の前のレースではなく、特に将来性という意味で。
蛯名騎手は2013新潟二歳Sの時点で4頭の選択肢からイスラボニータを選んで、快進撃を続けた。
低迷期のホエールキャプチャに乗り続けてVMで僅差2着に押し上げた。
逆に今年のクラシック戦線で彼から乗り替わった馬は、その後今一つ浮上して来ない。
ゆるゆる検証中のこのジンクス、最大の注目例はフェノーメノ。
秋天後の乗り替わりには色々な背景が取り沙汰されたが、騎手には以後も引き摺る気配がなかった。
馬自体が見切りを付けられる状態だったとも見受けられる。
個人的に、メノが燃え尽きたとは思えない(思いたくもない!)。
しかし、日経賞のレース振りは、終わった馬のようだった。
メノはまだやれる仔なのか？もう走る気失くしたのか？これで次回が天皇賞春なんて、予想が難し過ぎるわ…。