生え抜きの意地を感じた

先週の天皇賞春は蛯名Ｊと武豊Ｊのワンツ?決着。最近は外国人Ｊや地方競馬出身Ｊに信頼が集まりＪＲＡの生え抜き騎手の肩身が狭い印象を受けていました。特に嬉しいのは豊さんの復調気配が日に日に強くなっていること。知らないうちに４４歳というベテランになり、辛酸を舐めた第一人者の返り咲きは多くの競馬ファンが望むところだと思います。

去年までは不可解な敗戦が目立ち、乗り替わりを余儀なくされることが多く厳しい状況に立たされました。そんなときでも揺るがない信頼で依頼をくれ続けたメイショウの松本オーナーには一つでも多くの勝ち星を届けてほしいです。

まだまだ評価は戻りきってきていませんが、技術に錆びは無い。まだまだ豊さんは第一人者であり続けてもらいたい。