天皇賞（春）

順当に考えれば、当然ゴ−ルドシップ。長い足が使え、いかにもステイヤ−。しかも、マックイ−の血統。ジョキ−はウチパク。負ける要素は無いし、ロ−テ−ションもトライアルの勝ち方も、天皇賞を勝つにふさわしく負ける要素がない。宝塚での最強決戦へ向けて、格下相手に負けられないはず。負ける要素を見つけるのが非常に難しい。久々に、いかにもステイヤ−という馬が強い競馬を見せつけて勝つ。その可能性が非常に高いと思う。
しかし、それでは、当たり前の予想なので、敢えて、ゴ−ルドシップが2着になるパタ−ンを考える。逆転候補はレッドカド−。香港とドバイで世界へ力を見せつけた。にも関わらず、日本で惨敗は無いと見る。しかも、サッチャ元首相(鉄の女)が先日亡くなったばかり(これはこじつけだが・・・)。そんな世相からもイギリスの馬の勝利があるような気がする。桜、皐月と外国人ジョッキ−が勝ち、天皇賞春でも、ついに外国馬が馬券に絡むような気がする。重賞5連勝を止めるとすれば、この馬だろう。ジョッキ−が誰なのか不明で、位置取りも不明だが、現段階では、穴を空けるとすれば、この馬が最有力だと思う。3コ−ナ−からまくるゴ−ルドシップを直線瞬発力で差し返す。逆に、ゴ−ルドシップはここを涼しい顔で勝てば、重賞連勝記録に追いつくような活躍が期待できると思う。・・・と、穴党の勝手な予想でした。