真打ち登場

午後は馬場レッスン。ノンストップ90分。
相手はいつものタニノコザック。
本日、ご機嫌の絶好調。

レッスンは内方姿勢から側対扶助、斜体扶助の練習。肩内、斜め横歩、腰内。
輪乗り駈歩の開閉は楽しかったー。
脚を入れ替えるだけで、内へ外へとすいすい動く。



最近先生によく言われるのが「馬の肢の動きに合わせた脚の扶助を」という課題。
言われた時は出来る気がしなかったのですが、さすがに避ける訳にいかなくなったので、取り敢えず速歩から。
駈歩は後回し。

速歩運動中は「１・２・１・２(以下リピート)」と延々カウントを取る。
「１」で内方前肢が前に出る時、内方脚を使うためです。
隅角にスッと押し込めるのにも驚いた。しかもハミ受けももれなく付いてきて、更に低伸のおまけ付き。

・・・。
なんか、こう。
今までの２年の付き合いはなんだったんだろーか、と。
よく私を乗せてくれたな、と。




他の会員さんから回り回ってきたのですが、「タニノコの蹄の手入れは極力水を使わないよーに(お湯はもってのほかです)」とのこと。
地味にブラシでガリガリと。
乾いたところをタオルで拭いて、クリームを馴染ませる。

蹄の形自体はとても綺麗なんだけど、壁を蹴る癖と、夏場に散々丸洗いされたせいか、なかなか万全の状態とはいかない。
冬場の間に少しでも良くなれば?