お初のキャプテン

トップキングダムのあとは、いよいよ噂の大型馬登場。
ホウマキャプテンの背中のき甲は、私の目線の遥か上・・・。
見上げた青空が眩しい。
乗り込むと思ったより腹はスッキリしているので、横に滑り落ちることはなさそう。(既に落ちる心配をしている)



注意は「ハミに凭れてのめっていく」とのこと。あと重い馬ではないので「優しく乗れ」と。
悪さをする馬ではないのですが、真面目すぎて周囲の動きにつられるところあり。
我慢させると、歯軋りして「俺も一緒に走るんじゃないのっ！」と不満を表明します。
大人しいだけの馬だと思ってたら結構言うのだね。


朝イチのレッスンでは「馬のリズムで跳べ」と言われましたが、この馬は人が良いリズムを促すタイプ。
また、トップキングダムは口許を必要以上に触らずに跳ぶけど、キャプテンはガッツリ持って跳ぶ。
同じ栗毛ですが、内容は全く逆馬。
でもどちらも可愛い。



油断するとガーーーッ！と前に飛び出すので、恐る恐る跳ばしたら見事に後肢がバーに大当たり・・・。
怖くて脚を挟めなかったのよー・・・。
面目ない(-_-;)


飛越そのものは普通な感じ。むしろ持って飛べる分、気持ち良かった。
馬がぐぅーんと頸を伸ばす仕草を存分に味わえて満足。
怖いのは飛越後の頭の下がり具合ですかねー。言われてたのに、駈歩が止まらなくて冷や汗かいた。



タイプとしては好きな方。
凄い素直だし、障害だけでなく馬場の指導員さんにも乗り込まれているせいか、小さな扶助を理解してくれる。
キャプテンの先走り癖は、早めに対応すれば問題ないし。
次はもっと動いたとこで乗れそうです。