1088件のひとこと日記があります。
2013/12/31 10:05
2013乗り納め
今年の初乗りはディナスターで初級障害。
鐙を踏めない、踵下げられない、飛越で手綱持っていかれて、フリーハンドジャンプとか。
メチャクチャやったね(^-^;
ラストの馬はフェンネル。
長鞭と拍車高め、そしてフラットワークの頭の位置で勝負する。
ただのおっとりした、大人しいボクちゃんと思ってましたが
「鞭イヤッ(ケリッ!)」
「拍車イタイッ!(頭ブンブンッ!)」
と、言いたいこと言うようになりました。
「馬を怒らせて障害に向かわないっ!」
と常日頃おっしゃる指導員さんがノーコメントだったところを見ると、このくらい気持ちが表に出てきたことは寧ろ良いことなのかなと勝手に解釈。
私もこれくらいモノを言ってくれた方が乗りやすい。
レッスンは二つの障害を間5歩。
その後、新たに立てた障害→左回転→既存の二つの障害を跳ぶ。
まー、頭の良いやつでねー。
前半一つ目として跳んでた障害に、後半も初手から向かおうとするんだけど、一回廻ったら順番の補正をした。
跳ぶ度に頸を大きく曲げて、人の顔を伺うのでやる気も相当あったみたい。
最後にはおでこが丸見えになるくらいの「どや?」顔。
先週は外方(右)に膨れてヒヤヒヤしましたが、今日は内(左)によく切り込まれ。
そのくせ、5歩で向かう障害は右に逃げる。
なんじゃ、こりゃ?(*_*)
あと踏切時に入れられる変な一歩ね。
これは合わせられない私も悪いんだけど、食いつける距離なだけに悔しい。
暴れる覚悟で拍車ぶっ差すか、腹鞭バチコーンッ!!入れるか。
・・・来年の挑戦です。
指導員コメントは「馬を褒めてあげてー」で終われたので、まずまずの満足。
このコメントが出るとき、間違いなく馬は頑張っているんで救われる。
「障害には後ろ向きだ」
と、言われるフェンネルくんですが、私にはそうとは思えないんですよね。
パルコやミルキーみたいにガツガツと跳ぶ訳でもないし、人がそう持っていくから跳ぶ部分もあるのですが。
そういう意味でもフェンネルのドヤ顔と指導員コメントは嬉しかったです。
来年もたくさん乗せてもらいたいなぁ。