動物供養会という催し

単なるペット合同法事の会です。
年に一回の開催。参加無料。希望すれば塔婆料を出すことも可能です。
至ってお気軽にお越しください、とのこと。



天気も良いし、このまま船橋法典までいくか?？とはいかず、初志貫徹して泣いてきました。
意外に参加者多くて、ポツンだったらどうしようと思っていた私は逆にびっくり。
年々参加者は増加しているそうです。

弔う方法は人それぞれなので、
「は？犬にお経？」という方も(結構いるとか)
「いいじゃん、少しでも気が済めば」という方もありでしょ。
心にぽっかり穴を空けたままでいるのは、とても宜しくないこと。
理屈で片付くものではないので、納得されてない方には、こういう方法もあります。
解決はしませんけどね(笑)




約一時間で解散したあと、駅前のカフェにてワッフルにかぶりつく涙目の女。
アップルシナモン、旨し♪
本は梨木香歩の『冬虫夏草』をやっと読み終わったとこです。ちなみに馬は登場しません。
時は明治(たぶん)。失踪した犬を探しに、鈴鹿の山中へ分け入る作家のファンタジーちっくなお話。

ラストで、また涙目(←犬がらみだから)